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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】考古学概論

科目番号	00108	担当教員名	大久保　徹也	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	前期	対象年次	１年

授業概要
【講義概要】本講義では日本考古学の到達点を概観し列島旧石器時代～飛鳥時代の基本的様相を整理する。【到達目標】以後の文化財学科専門教育に必要な主に日本列島原始～古代史の基礎的知識を確認する。【注意事項】受講生は必ず事前に旧石器・縄文・弥生・古墳・飛鳥の各時代に関する考古教科書記載程度の基本的事項―主　　　　　　要な考古資料、実年代・・およそ○年前～○年前という具合に・・を予習しておくこと
到達目標

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	列島中央部における原始～古代の時代区分と区分指標	講義
【2】	列島中央部における時代区分と実年代・列島南北縁における時代区分と区分指標・実年代
【3】	列島周辺地域の時代区分と実年代
【4】	旧石器時代①・・主要資料と代表的遺跡
【5】	旧石器時代②・・環境と社会
【6】	縄文時代①・・時期区分と実年代
【7】	縄文時代②・・主要資料と代表的遺跡
【8】	弥生時代①・・主要資料と代表的遺跡
【9】	弥生時代②・・生産活動と集落構成
【10】	弥生時代③・・墳墓
【11】	古墳時代①・・古墳の動態①　各期の代表的古墳とその内容
【12】	古墳時代②・・古墳の動態②　地域性の観察
【13】	古墳時代③・・生産と集落
【14】	飛鳥・奈良時代①・・寺院と王宮
【15】	飛鳥・奈良時代②・・生産と集落

評価方法
出席＋試験（筆記）試験内容の詳細は講義時間中に解説する。
教科書
なし
参考図書
なし

備考
講義回数１／３以上の欠席で単位不認定。やむを得ず欠席の場合はできるだけ事前に、また事後速やかに（概ね次回講義以前）に申し出ること。事情を勘案してレポート提出を以て出席に代えるなどの措置をとることがある。