徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化財演習Ⅰf(=旧カリ 専門文化財演習Ⅰ)

科目番号00110担当教員名古田 昇単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次3年
授業概要
(授業概要及び到達目標)
地理学(自然・人文)の手法を主軸として、自然と人間とのかかわりを空間的に分析する手法の演習を行う。
前期は、文献をもとに調査の組み立てや研究方法を学ぶ。後期は、自分の取り上げたテーマに関する発表を主とした演習を行う。事前に準備した資料や方法をもとに現地調査を行って、フィールドワークやデータ処理に関するスキルを向上させることを到達目標とする。適宜、学外における演習を組み合わせる。詳細は、初回の授業時に受講生とともに決定する。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション  
【2】地理学的アプローチ  
【3】個性を大切にする・とらえる  
【4】テーマの設定・研究の方法  
【5】分析と整理  
【6】地図の読図  
【7】各種地形図、主題図の利用  
【8】数値地図と地理情報システムの活用  
【9】旧版地図と古図、絵図  
【10】地籍図などの利用法  
【11】地球地図で表現する  
【12】スケールについて  
【13】アンケート・ヒアリング  
【14】既存資料と分析  
【15】資料収集と図化  
【16】リモートセンシングの利用  
【17】GIS・GPSの利用  
【18】発表例①「里山とその利用について」  
【19】発表例②「門前町について」  
【20】発表例③「吉野川をめぐる自然と人」  
【21】発表例④「地震災害と人間行動について」  
【22】発表例⑤「都市の形成について」  
【23】発表例⑥「山岳信仰について」  
【24】発表例⑦「感染症と環境変化」  
【25】発表例⑧「海岸砂丘の変化」  
【26】発表例⑨「主産地の形成とエコツーリズム」  
【27】発表例⑩「領地経営の変遷」  
【28】発表例⑪「自然環境と防災意識」  
【29】発表例⑫「伝統的織物と自然環境」  
【30】まとめ  
評価方法
出席、発表、レポートの総合評価
教科書
使用しない
参考図書
適宜指示する
備考