徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    地域史研究A

科目番号00129担当教員名加藤 優単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
【授業概要】主として古代・中世の四国の歴史的特質は何かを、古代の諸制度や史料、人物、戦乱、寺院 と遍路等の具体的事例を通じて検討する。
【到達目標】四国の地で学ぶ者として、その主要な歴史事象を地域に即して理解させる。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】古代における四国   
【2】古代の国郡郷及び交通   
【3】国府の構造   
【4】国分寺の建立  
【5】四国に関する木簡   
【6】空海と円珍の事績  
【7】一遍の足跡  
【8】四国の神社   
【9】四国の寺院   
【10】志度寺の歴史   
【11】源平の争乱と四国  
【12】中世前期における四国  
【13】四国遍路の起源  
【14】四国遍路の展開   
【15】瀬戸内海と諸地域の関わり  
評価方法
出席状況、筆記試験
教科書
参考図書
武内孝善『弘法大師空海の研究』(吉川弘文館)、山内 譲『中世瀬戸内海地域史の研究』(法政大学出版局)
五来 重『四国遍路の寺 上・下』(角川書店)
備考
四国各地の寺社・史跡・遺跡等を出来るだけ多く実地に見て歩くようにすること。