徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化交流史

科目番号00419担当教員名橋詰 茂単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年〜
授業概要
古代〜近世の朝鮮半島・中国大陸・アジア諸国や欧米諸国等と日本との交流において、思想・宗教・学問・芸術・技術等の伝播や人物の往来により、社会がどのように変化し、相互の文化が受容されたかを述べる。
到達目標
現在の日本文化を形作っている諸事象が、諸外国との文化交流に負っている面が多大であることを理解させる。
 
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 大陸から見た日本の様相     講義復習ノート作成
【2】 魏使が歩いた道     講義復習ノート作成
【3】 稲作伝播と農耕社会   講義復習ノート作成
【4】 文字の伝来と使用     講義復習ノート作成
【5】 仏教の伝来と流布     講義復習ノート作成
【6】 律令法の摂取と奈良の都     講義復習ノート作成
【7】 遣隋使と遣唐使     講義復習ノート作成
【8】 日宋・日明貿易    講義復習ノート作成
【9】 渡来銭による貨幣経済の進展     講義復習ノート作成
【10】 鉄砲の伝来と戦術の変化     講義復習ノート作成
【11】 宣教師の見た戦国社会     講義復習ノート作成
【12】 南蛮文化の導入と技術革新     講義復習ノート作成
【13】 瀬戸内産俵物は貴重貿易品     講義復習ノート作成
【14】 朝鮮通信使の通った瀬戸内沿岸地域     講義復習ノート作成
【15】 黒船来航と欧米文化流入講義復習ノート作成

評価方法
平常点、筆記試験
教科書
参考図書
『人とモノと道と』(岩波書店、3000円+税)
備考