徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会科教育法�掘�Social Studies Teaching Methodology�掘�

科目番号10082担当教員名原　彪単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
本科目は教育実習に行く者が授業のできるようになることを目的に、「社会科教育法�機廖崋匆餡紛軌號´供廚燃悗鵑醒亮韻魎陲乏惱�指導案の作成、模擬授業を行う。(1)「社会科教育法�機廖崋匆餡紛軌號´供廚涼碓未鮗萋世靴討い襪海函�(2)教育実習に行く者であること、 (3)中学校社会科の教科書、または同等の参考書を入手していること、の３つが受講の条件となる。授業を受ける側ではなく、授業をする側に立つ訓練を行う。
到達目標
授業のできる力の確立を目指す。
�｜亮院瞥�解）の方面については、中学校社会科の全領域に対して豊かな知識を持つこと
��態度（関心・意欲）の方面については、中学校社会科の全領域に対して関心を持ち自ら進んで下調べをすること
�５伺宗壁集宗砲諒�面については、中学校社会科の全領域に対して授業ができるようになること
�せ弭諭θ獣任諒�面については、中学校社会科の全領域に対して正しく考え、判断できるようになること
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業者が行うべき教室での生徒管理および授業者の心得一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【2】学習指導案の書き方（ＩＣＴ機器を使った指導案づくりについて）一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【3】学習指導案の書き方（授業開きと授業の終了について）一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【4】地理の授業における学習指導案の書き方について一斉授業と出席者全員の討論予習として地理分野からひとつテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【5】模擬授業・地理　１回目（世界のさまざまな生活と環境）一斉授業と出席者全員の討論予習として地理分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【6】模擬授業・地理　２回目（自然災害に対する備え）一斉授業と出席者全員の討論予習として地理分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【7】歴史の授業における学習指導案の書き方について一斉授業と出席者全員の討論予習として歴史分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【8】模擬授業・歴史　１回目（歴史を探る）一斉授業と出席者全員の討論予習として歴史分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【9】模擬授業・歴史　２回目（北前船の活動）一斉授業と出席者全員の討論予習として歴史分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【10】公民の授業における学習指導案の書き方について一斉授業と出席者全員の討論　予習として公民分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【11】模擬授業・公民　１回目（基本的人権について）一斉授業と出席者全員の討論予習として公民分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【12】模擬授業・公民　２回目（私たちの生活と企業）一斉授業と出席者全員の討論予習として公民分野から１つテーマを選び、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【13】模擬授業を行っての問題点などの反省一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【14】授業における教師としての指導の在り方、留意点の確認一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【15】授業を行うに当たっての心構えと板書の心得、生徒指導での留意点などの指導
定期試験		一斉授業と出席者全員の討論予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
評価方法
行った模擬授業の内容、平常点（授業の取り組み状況）、レポートや試験の成績を総合的に評価する。
試験のフィードバックはグーグルクラスルームにて開示する。
教科書
中学校学習指導要領および指導要領解説。中学校での使用教科書。
参考図書
図書館にある地理・歴史・公民３分野に関する多くの図書や辞典を予習に活用する。
備考
事前に自分が摸擬授業をしようとする箇所について、よく教科書・参考図書を読み、知識を積み重ね、どうしたらわかりやすく教えることができるか考えること。本科目は教育実習に行く者が自信をもって授業ができるようになることを目的に構成される。

【履修条件】 (1)「社会科教育法�機廖崋匆餡紛軌號´供廚涼碓未鮗萋世靴討い襪海函�(2)教育実習に行く者であること、(3) 中学校社会科の教科書・地図帳、または同等の参考書を入手していること（４）予習として指導案を毎回作成する。

【受講のルール】全時間出席が原則。やむを得ず欠席の場合の届けや限度については口頭で説明する。15分以上の遅刻は出席としない。予習は出席の前提条件とする。

質問などがあれば、授業終了後に質問を受け付けます。
オフィスアワー：　授業後、管理棟1階講師控室