徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化財実習Ⅱ(=史料学実習Ⅱ)

科目番号10492担当教員名橋詰 茂単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
現在残されている古文書やその時代に編纂された史料などの解読と釈文の作成を行い、その後、古文書調査実習を学外で実施する。
到達目標
史料の読解力と解釈を深めるためるとともに、古文書調査を体験させ、史料保存の重要性を認識させることを目的とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】解読と釈文作成(1) 中世文書   講義と実習 復習ノート作成
【2】解読と釈文作成(2) 中世文書     実習実習課題まとめ
【3】解読と釈文作成(3) 幕府関係文書     講義と実習実習課題まとめ
【4】解読と釈文作成(4) 武家文書     実習実習課題まとめ
【5】解読と釈文作成(5) 寺社文書     実習実習課題まとめ
【6】解読と釈文作成(6) 町方文書     実習実習課題まとめ
【7】解読と釈文作成(7) 地方文書     実習実習課題まとめ
【8】解読と釈文作成(8) 地方文書     実習実習課題まとめ
【9】解読と釈文作成(9) 地方文書     実習実習課題まとめ
【10】古文書見学     見学研修レポート課題
【11】古文書調査方法(1)     講義と実習復習ノート作成
【12】古文書調査方法(2)     実習実習課題まとめ
【13】古文書調査実習     現地実習実習課題まとめ
【14】古文書調査実習     現地実習実習課題まとめ
【15】古文書調査実習 現地実習レポート課題
評価方法
古文書読解力、平常点、レポートによる評価
教科書
必要に応じ資料を配布
参考図書
『概説古文書学近世編』(日本歴史学会編、吉川弘文館、2900円+税)  
『くずし字用例辞典』(東京堂、5800円+税)
備考