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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10659 | 担当教員名 | 上野 進 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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| 授業概要 |
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| 文化財学科において、さまざまな内容の専門的事項を学ぶガイダンスである。考古学・史料学・建築史学・環境歴史学の各分野の担当者による基本的内容の習得・把握を目指す。各分野とも６回で、講義５回、チュータ面談１回である。早期に各先生とのコミュニケーションをはかる。学外への史跡研修があり自分の目で文化財に触れる機会を設定している。研究入門�機�Q1)、研究入門�供�Q2)で4分野の内容が分かる。いずれも２コマ連続授業。 |
| 到達目標 |
| (1)文化財学科の各分野が理解できる。（知識・関心） (2)各時代の順序と年代観や特色、文化・建造物・地理的事象をおおよそつかめることができる。(関心・意欲） (3)談話・面談を通じて自己表現を磨くことができる。（表現） (4)学外研修で文化財を見る視点を学ぶことができる。（思考・判断） |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | ４分野のガイダンス | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 |
| 【2】 | 環境歴史学：新旧の地形図から景観を読み解く | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【3】 | 学外への合同研修 | フィールドワーク（全員） | レポートの作成 60分 |
| 【4】 | 学外への合同研修 | フィールドワーク（全員） | レポートの作成 60分 |
| 【5】 | 学外への合同研修 | フィールドワーク（全員） | レポートの作成 60分 |
| 【6】 | 学外への合同研修 | フィールドワーク（全員） | レポートの作成 60分 |
| 【7】 | 環境歴史学：地形環境から見る世界と日本 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【8】 | 環境歴史学：都市・村落と生活文化の地域性 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【9】 | 環境歴史学：自然環境との共生と持続可能な開発 | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【10】 | 環境歴史学のまとめ | 講義 (担当：古田) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【11】 | チュータ面談 | 面接指導 (担当：全員) | ノートの整理 |
| 【12】 | 史料学：史料としての絵画 | 講義 (担当：上野) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【13】 | 史料学：絵画史料の読み解き | 講義 (担当：上野) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【14】 | 史料学：絵画史料と中世身分制 | 講義 (担当：上野) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 【15】 | 史料学：絵画史料群の読み解き | 講義 (担当：上野) | ノートの整理 アドバイスされた資料の準備 30分 |
| 評価方法 |
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| 課題等の平常点60％、学外研修のレポート40％で判定する。 |
| 教科書 |
| 参考資料のプリント配布 |
| 参考図書 |
| 『図説 歴史散歩事典』山川出版社 1,640円 |
| 備考 |
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| 古田(地理学)、大久保(考古学)、上野(史料学)、清水(建築史)の4名で担当。 学外研修先は別途指示する。 科目ナンバー 4DIS123L 【実務経験（清水）】 昭和51〜63年、平成14〜15年 奈良文化財研究所 平成元〜13年 文化庁 平成19〜22年 東京文化財研究所 【実務経験（古田）】 中・高専任教員として約10年。GIS・測量の実務経験。 【実務経験（上野）】 香川県立ミュージアム学芸員ほか（23年） |