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【科目名】文化財実習Ⅱ(地理学) [Cultural and Historical Assets PracticumⅡ(Geography)]

科目番号	10737	担当教員名	古田　昇	単位	1単位

科目群	専門	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
実習Ⅰにひきつづき、Ⅱでは人文地理学的な研究手法とデータ収集・分析法を具体例をもとに加味しながら、GIS・GPSを用いて空間情報に関する実習・演習を行う。また、自然環境との人間活動との密接なかかわりを空間的・生態的に理解し、また現実の地表空間と地図・資料とを有機的に関連づけるため前期に引き続き野外調査（本年度は徳島県においてインテンシブ調査を実施予定）および学外巡検（フィールドワーク）を実施する。
到達目標
地形と気候・植生環境を手がかりに自然と人間とのかかわりを理解し、簡単に説明できる（①知識理解、③技能表現）。　地図や写真、資料などを用いて空間情報を理解できる（③④思考判断）。　GIS（地理情報システム）の処理の仕組みを理解し、基礎的な操作が行える（③技能表現）。　地域調査と地域に深い関心と理解をもてる（②態度関心意欲）。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	オリエンテーション	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【2】	地域の共通性と個性をとらえる	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【3】	暮らしの記録と地理情報システムへの登録	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【4】	生活環境とその変化を電子地図へ図化する	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【5】	移動の手段と時間、コンビニエンスとはなにか	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【6】	マチ・ムラの「中央」と「周辺」、空へ、地下へ	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【7】	「水」について	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【8】	地球環境と生活環境	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【9】	空間情報の統合と整理	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【10】	現地調査の５w１Ｈ	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【11】	景観をとらえる手法	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【12】	データ分析から分かること、分からないこと	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【13】	聞き取り調査、アンケート調査とは	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【14】	主産地形成と統計分析	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する
【15】	まとめ	実習	実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する

評価方法
受講態度とレポート（５０％）、実習課題等（５０％）の総合評価google　classroomなどで講評しフィードバックとする。
教科書
『地歴高等地図－現代世界とその歴史的背景』、帝国書院、（ISBN978-4-8071-6272-7）。
参考図書
適宜指示する

備考
①【オフィスアワー】：火曜日・4時間・7号館703。 ②【科目ナンバー】：4DES212P ③【実務経験】中・高専任教員として約10年。GIS・測量の実務経験。