徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化財演習Ⅰ(地理学)(Cultural and Historical Assets Seminar I)

科目番号10796担当教員名古田 昇単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期通年 対象年次3年
授業概要
地理学(自然・人文)の手法を主軸として、自然と人間とのかかわりを空間的に分析する手法の演習を行う。
前期は、文献をもとに調査の組み立てや研究方法を学ぶ。後期は、自分の取り上げたテーマに関する発表を主とした演習を行う。
 また、学外における実地演習として、徳島・香川をはじめとする四国内においては、地元自治体などと連携したインテンシブ調査を、また比較のために四国外においてエクステンシブ調査を、週末や長期休暇を活用して行う。
到達目標
 事前に準備した資料や方法をもとに現地調査を行える(①、③)。
 地域調査に深い関心と理解をもてる(②態度関心意欲)。
 フィールドワークやデータ処理のスキルを身につけることができる(③技能)。
 様々な地域を具体的にイメージし、多様性と持続可能な社会とは何かについて思考・判断できる(②、④)。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【2】地理学的アプローチ演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【3】個性を大切にする・とらえる演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【4】テーマの設定・研究の方法演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【5】分析と整理演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【6】地図の読図演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【7】各種地形図、主題図の利用演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【8】数値地図と地理情報システムの活用演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【9】旧版地図と古図、絵図演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【10】地籍図などの利用法演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【11】地球地図で表現する演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【12】スケールについて演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【13】アンケート・ヒアリング演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【14】既存資料と分析演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【15】資料収集と図化演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【16】リモートセンシングの利用演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【17】GIS・GPSの利用演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【18】発表例①「里山とその利用について」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【19】発表例②「門前町について」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【20】発表例③「吉野川をめぐる自然と人」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【21】発表例④「地震災害と人間行動について」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【22】発表例⑤「都市の形成について」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【23】発表例⑥「山岳信仰について」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【24】発表例⑦「感染症と環境変化」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【25】発表例⑧「海岸砂丘の変化」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【26】発表例⑨「主産地の形成とエコツーリズム」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【27】発表例⑩「領地経営の変遷」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【28】発表例⑪「自然環境と防災意識」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【29】発表例⑫「伝統的織物と自然環境」演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
【30】まとめ演習各自の課題に従って、資料を検索し、整理する。3時間程度をかける。
評価方法
受講態度、発表、などの平常評価(50%)とレポート(50%)の総合評価
教科書
『地歴高等地図-現代世界とその歴史的背景』、帝国書院、(ISBN978-4-8071-6272-7)。
参考図書
適宜指示する
備考
各自、調査地域やテーマを選び、選定した内容にそって、演習を進めます。月1回程度、まとめと発表をしながらメンバーで理解を深めます。
  オフィスアワー :火曜日 16:20~17:20 研究棟(7号館)7階古田研究室
【実務経験】中・高校教員として10年間の勤務経験。。【google classroomのクラスコード:ioiizge】