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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 10860 | 担当教員名 | 生田 和重 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年〜 |
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授業概要 |
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本科目では、プレゼンテーションの重要性、分かりやすいスライドの作成法、効果的な表現法などについて学習する。さらに、学習したことを実践することにより、プレゼンテーション能力を磨き上げる。 |
到達目標 |
(1)印象に残る自己紹介をすることができる。 (技能) (2)調査結果と自分の考えをまとめて、分かりやすいスライドを作ることができる。 (思考・判断、知識、技能) (3)作成したスライドを活用して、印象に残るプレゼンテーションをすることができる。 (技能、態度) (4)他人の発表に対して建設的な意見を述べることができる。 (技能、態度) (5)自分自身の発表を謙虚に反省し、その後に活かすことができる。 (態度) |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 講義の概要、プレゼンテーションの重要性の紹介、自己紹介(項目のメモ、発表) | 講義、プレゼンテーション、質疑応答 | 参考になった自己紹介の仕方や自分の紹介に足りなかった点を整理して、次回に活かす。参考図書(1)の第1章と第2章に目を通す。(学習時間の目標:180分) |
【2】 | パートナーの紹介(インタビュー、メモ、発表) | プレゼンテーション、質疑応答 | 前回の反省が活かされた点、不十分だった点を整理する。参考図書(1)の第1章と第2章を読んで、分かりやすい紹介の仕方をまとめる。(学習時間の目標:180分) |
【3】 | 口頭での分かりやすい紹介の仕方に関する議論、分かりやすいスライド構成とパワーポイント活用法の説明 | ディスカッション、講義 | 議論の内容をまとめて、今後に活かす。参考図書(1)の第3章と第4章を読んで足りない点を補う。パワーポイント活用法を復習する。(学習時間の目標:180分) |
【4】 | 最近の関心事の紹介(情報収集、構想) | 個別指導 | 情報を収集し、スライドを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【5】 | 最近の関心事の紹介(スライド作成) | 個別指導 | 情報を収集し、スライドを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【6】 | 最近の関心事の紹介(スライド作成、発表の準備) | 個別指導 | 発表のリハーサルをする。必要に応じてスライドを修正する。(学習時間の目標:180分) |
【7】 | 最近の関心事の紹介、発表記録のメモ | プレゼンテーション、質疑応答 | 参考になった点、自分の発表に足りなかった点を発表記録にまとめる。必要に応じてスライドを修正する。(学習時間の目標:180分) |
【8】 | 最近の関心事の紹介、発表記録のメモ、分かりやすい発表の仕方のまとめ | プレゼンテーション、質疑応答 | 発表記録を参考にして、スライドを活用した分かりやすい発表の仕方をまとめる。(学習時間の目標:180分) |
【9】 | スライドを活用した分かりやすい発表の仕方 | ディスカッション | 議論の内容をまとめて、最終課題に活かす。参考図書を読んで足りない点を補う。(学習時間の目標:180分) |
【10】 | 最終課題(テーマ選定、情報収集) | 個別指導 | 情報を収集し、絵コンテを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【11】 | 最終課題(情報収集、絵コンテ作成、スライド作成) | 個別指導 | 絵コンテを見直し、スライドを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【12】 | 最終課題(情報収集、スライド作成) | 個別指導 | 情報を収集し、スライドを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【13】 | 最終課題(スライド内の画像やキーフレーズなどの配置を工夫) | 個別指導 | 情報を収集し、スライドを作成する。必要があれば、参考図書(1)、(2)を読む。(学習時間の目標:180分) |
【14】 | 最終課題(スライド作成、発表準備) | 個別指導 | スライドを完成させて、そのファイルを提出する。 (学習時間の目標:180分) |
【15】 | 最終課題(発表) | プレゼンテーション、質疑応答 | 反省と感想をまとめて、そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分) |
評価方法 |
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日頃の演習(70%)や最終課題(30%)の出来具合により総合的に評価する。グーグルクラスルームや電子メールを活用して演習や課題へのフィードバックを行う。 |
教科書 |
配付資料、グーグルクラスルームに掲載した教材 |
参考図書 |
(1)説明と説得のためのプレゼンテーション、海保 博之 著、共立出版(図書館に配架) (2)プレゼンテーションZen、ガー・レイノルズ著、ピアソン・エデュケーション(図書館に配架) |
備考 |
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配付資料や参考図書を活用して、予習と復習を十分に行なってほしい。 【オフィスアワー】水曜日10:00〜12:00(それ以外も対応可能、ただしメールで予約要)、中央研究棟7階702号室 メールアドレス: k_ikuta@kgw.bunri-u.ac.jp 【科目ナンバー】 4LCB332P 【実務経験】 鉄鋼メーカーの研究員として、学会やフォーラムでのプレゼンテーションを経験(〜1996年) 日本ビジネス実務学会主催の「プレゼンテーション教育指導法セミナー」を修了(2008年) |