徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会科教育法�機�Social Studies Teaching Methodology�機�

科目番号11314担当教員名樫原　秀樹単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
中学校で社会科の教育実習を行おうとする学生を対象として、学習指導要領に基づいた教科内容を学び、自信を持って授業を行うことのできる力を養う。
到達目標
学習指導要領の理解、授業のできる力の確立。
�｜亮院瞥�解）については、学習指導要領に準拠した正しい知識を持てるようになること。
��態度（関心・意欲）については、学習指導要領の内容をふまえたうえで、生徒の学習意欲を喚起する授業を行うためにはどうすれば良いか、常に考えるようになること。
�５伺宗壁集宗砲砲弔い討蓮▲�ーソドックスな授業形態にとどまらず、適切にＩＴ機器を用いたり、アクティブラーニングの手法を取り入れたりする技能を身につけること。
�せ弭諭θ獣任砲弔い討蓮�学習指導要領をベースに、正しく考え判断できるようになること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教育法規及び学習指導要領について　　学習指導案の書き方講師による講義日本国憲法、教育基本法、学校教育法、および学習指導要領をひととおり読んで、予習しておく。
【2】師範授業�　｜詫�「第１部　第１章　世界の姿」講師の模範授業、学生による模擬授業と講師の指導地理教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【3】演習�　｜詫�「第１部　第２章　世界各地の人々の生活と環境」学生による模擬授業と講師の指導地理教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【4】師範授業�◆｜詫�「第２部　第１章　日本の姿」講師の模範授業、学生による模擬授業と講師の指導地理教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【5】演習�◆｜詫�「第２部　第２章　世界と比べた日本の地域的特色」学生による模擬授業と講師の指導地理教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【6】情報通信機器の活用について講師による講義、学生による模擬授業と講師の指導社会科授業での情報通信機器の活用方法のアイデアを考え、まとめておく。
【7】師範授業��　歴史「第２部　第１章　人類の登場から文明の発生へ」講師の模範授業、学生による模擬授業と講師の指導歴史教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【8】演習��　歴史「第２部　古代国家の成立と東アジア」学生による模擬授業と講師の指導歴史教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【9】演習�ぁ［鮖法崑茖撹堯”隹叛�権の成長と東アジア」学生による模擬授業と講師の指導歴史教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【10】演習�ァ［鮖法崑茖管堯”隹叛�権の展開と世界の動き」学生による模擬授業と講師の指導歴史教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【11】アクティブラーニングの手法について講師による講義、学生による模擬授業と講師の指導社会科授業でのアクティブラーニングの手法のアイデアを考え、まとめておく。
【12】師範授業�ぁ仝�民「第１部　私たちと現代社会」講師の模範授業、学生による模擬授業と講師の指導公民教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【13】演習�Α仝�民　政治分野「第２部　私たちと民主政治」学生による模擬授業と講師の指導公民教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【14】演習�А仝�民　経済分野「第３部　私たちと経済活動」学生による模擬授業と講師の指導公民教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
【15】師範授業�ァ仝�民　国際分野「第４部　私たちと国際社会」講師の模範授業、学生による模擬授業と講師の指導公民教科書の該当部分を予習し、模擬授業の準備をしておく。
評価方法
演習（模擬授業）の内容と平常点（宿題や授業への参加態度）<50%>、試験の成績<50%>を総合的に評価する。
試験の解答・解説・講評等のフィードバックは、グーグルクラスルームで行う。
教科書
『中学校学習指導要領（平成29年告示）解説　社会編』(文部科学省)
『社会科　中学生の地理』『社会科　中学生の歴史』『社会科　中学生の公民』(以上、帝国書院)
参考図書
各自の中学校時代の地理・歴史・公民教科書
備考
受講する学生は、上記教科書を購入すること(『学習指導要領解説』は文部科学省ＨＰからダウンロードしてもよい)。
模擬授業は、教育実習を想定し実践的に行う。模擬授業の準備は、学習指導案作成、教材作成等を含む。
授業時間外学習（予習）には、毎回３時間程度を要する。
〔オフィスアワー〕３号館入ってすぐの非常勤講師控室で、月曜日の授業前後12:30〜15:00に対応。
〔履修条件〕中学校(または高等学校)で社会科の教育実習を行う予定の学生。
〔受講ルール〕全時間出席が原則。やむを得ず欠席する場合は届け出ること。予習は必ず行うこと。
〔実務経験〕昭和54年〜平成28年　香川県立高等学校教員