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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11663 | 担当教員名 | 三谷 健二 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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診療放射線学科で必要とされる分野を中心に、基礎的・基本的な内容を扱う。項目としては「1変数関数、数と式、三角関数、指数・対数関数、微分法・積分法」を講義する。なお、微分法・積分法については初等関数を中心に扱う。 |
到達目標 |
①知識(理解)高校での三角関数、指数・対数関数の知識を広げ、微分法・積分法を理解し、基礎を身につける。 ②態度(関心・意欲)予習・復習の習慣を身につけ、授業中はしっかり考え、問題演習やレポート等に意欲的に取り組む。 ③技能(表現)学習した知識を活用して、演習やレポート等で問題が解けるスキルを身につける。 ④思考・判断 微分積分学を自由に使える数学の道具とし、2・3年時以降の専門科目で応用できるようにする。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 1.1 1変数関数 1.2 今までに学んだ1変数関数(直線、放物線、円と楕円、双曲線) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.2 ~ P.9の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【2】 | 1.3 三角関数(角の単位、一般角、三角関数、三角関数のグラフ) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.10 ~ P.17 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【3】 | 1.4 逆三角関数(逆正弦関数、逆余弦関数、逆正接関数) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.18 ~ P.23 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【4】 | 1.5 指数関数(指数、指数関数、特別な底e) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.24 ~ P.28 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【5】 | 1.6 対数関数(対数、対数関数、自然対数) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.29 ~ P.35 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【6】 | 2.1 微分(微分係数、導関数) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.36 ~ P.40 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【7】 | これまでのまとめ及び演習 | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 演習内容を復習。 予習90分、復習90分 |
【8】 | 2.2 微分公式(和・差、積・商、合成関数の微分公式) 2.3 初等関数の導関数(整式、有理式の微分) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.41 ~ P.49 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【9】 | 2.3 初等関数の導関数(三角関数の微分、逆三角関数の微分) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.50 ~ P.53 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【10】 | 2.3 初等関数の導関数(指数関数、対数関数の微分、対数微分法) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.54 ~ P.60 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【11】 | 2.7 関数の増減とグラフの凹凸(導関数を利用して関数のグラフの概形を描く) | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.78 ~ P.84 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【12】 | 3.1 不定積分(原始関数、不定積分、積分定数) 3.2 初等関数の不定積分 | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.85 ~ P.91 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【13】 | 3.3 置換積分 | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.92 ~ P.96 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【14】 | 3.4 部分積分 3.5 有理関数の積分 | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.97 ~ P.102 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
【15】 | 3.6 定積分 3.7 面積と回転体の体積 | 講義形式を主とするが、適宜演習を行い、内容の理解を深める。 | 教科書 P.103 ~ P.114 の内容の復習。 課題プリントを宿題とし次回に提出する。 予習90分、復習90分 |
評価方法 |
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定期考査(中間試験・後期試験)は70%。小テスト・レポート・受講態度などの平常点が30%。これらによる総合評価でおこなう。 |
教科書 |
「やさしく学べる 微分積分」 石村園子著(共立出版) 1999年版 2000円+税 |
参考図書 |
適宜プリント 「すぐわかる 微分積分」 東京図書 石村園子著 1999年版 |
備考 |
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○オフィスアワー(金曜日15時~17時、3号館管理等1階の教務部にいるので質問・相談にきてください。) ○昭和52年から平成25年 香川県公立高校教員 |