徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    プレゼンテーション概論(Introduction to Presentation Skills)

科目番号11686担当教員名生田 和重単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期後期 対象年次2年〜
授業概要
本科目では、プレゼンテーションの基礎知識、論理的なストーリー展開、効果的な表現法などについて学習する。さらに、学習したことを実践することにより、プレゼンテーション能力を磨き上げる。
到達目標
(1)自分のセールスポイントを分かりやすく紹介することができる。 (技能)
(2)調査結果と自分の考えをまとめて、分かりやすいスライドを作ることができる。 (思考・判断、知識、技能)
(3)作成したスライドを活用して、印象に残るプレゼンテーションをすることができる。 (技能、態度)
(4)他人の発表に対して建設的な意見を述べることができる。 (技能、態度)
(5)自分自身の発表を謙虚に反省し、その後に活かすことができる。 (態度)
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】講義の概要、プレゼンテーションの基礎知識講義学習したことを整理して、今後に活かす。(学習時間の目標:180分)
【2】必要な情報の収集、情報の分析講義、ディスカッション学習したことや議論の内容を整理して、今後に活かす。(学習時間の目標:180分)
【3】論理的なストーリー展開講義、ディスカッション学習したことや議論の内容を整理して、今後に活かす。(学習時間の目標:180分)
【4】本論の組み立て方、説得力の高い資料の作成講義、演習学習したことを整理して、今後に活かす。(学習時間の目標:180分)
【5】自分のセールスポイントを紹介(構想、絵コンテ作成)個別指導情報を収集して、スライドを作成する。(学習時間の目標:180分)
【6】自分のセールスポイントを紹介(情報収集、スライド作成)個別指導情報を収集して、スライドを作成する。(学習時間の目標:180分)
【7】自分のセールスポイントを紹介(スライド作成、出典入力、発表準備)個別指導発表の準備をする。(学習時間の目標:180分)
【8】自分のセールスポイントを紹介プレゼンテーション、質疑応答発表の反省や学んだ点をまとめる。(学習時間の目標:180分)
【9】聴衆を引きつける発表技術講義、ディスカッション学習したことや議論の内容を整理して、今後に活かす。(学習時間の目標:180分)
【10】最終課題 香川キャンパスの学習環境を良くするための提案(構想、絵コンテ作成)個別指導絵コンテを作成する。(学習時間の目標:180分)
【11】最終課題 香川キャンパスの学習環境を良くするための提案(情報収集、スライド作成)個別指導スライドを作成する。(学習時間の目標:180分)
【12】最終課題(情報収集、スライド作成)個別指導情報を収集し、スライドを作成する。(学習時間の目標:180分)
【13】最終課題(スライド作成、出典入力、発表準備)個別指導発表のリハーサルをする。必要に応じてスライドを修正する。スライドを完成させて、そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分)
【14】最終課題(発表)プレゼンテーション、質疑応答反省と感想をまとめる。(学習時間の目標:180分)
【15】最終課題(まとめ)個別指導学習したことを見直して、報告書にまとめる。そのファイルを提出する。(学習時間の目標:180分)
評価方法
日頃の演習(70%)や最終課題(30%)の出来具合により総合的に評価する。グーグルクラスルームや電子メールを活用して演習や課題へのフィードバックを行う。
教科書
配付資料、グーグルクラスルームに掲載した教材
参考図書
(1)説明と説得のためのプレゼンテーション、海保 博之 著、共立出版(図書館に配架)
(2)プレゼンテーションZen、ガー・レイノルズ著、ピアソン・エデュケーション(図書館に配架)
備考
配付資料や参考図書を活用して、予習と復習を十分に行なってほしい。
【オフィスアワー】水曜日10:00〜12:00(それ以外も対応可能、ただしメールで予約要)、中央研究棟7階702号室 
         メールアドレス: k_ikuta@kgw.bunri-u.ac.jp
【科目ナンバー】 4LCB231P
【実務経験】   鉄鋼メーカーの研究員として、学会やフォーラムでのプレゼンテーションを経験(〜1996年)
         日本ビジネス実務学会主催の「プレゼンテーション教育指導法セミナー」を修了(2008年)