|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11735 | 担当教員名 | 大久保 徹也 | 単位 | 1単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| （概要）考古学実習では、考古資料の取り扱いと観察法の基礎および資料の記録法を身につける。この場合も現実の資料を繰り返し観察することが肝要。努力してそうした機会をつくって欲しい。 試料の実見は非常に有益であるのでとくに本地域の考古資料を実際に観察し、検討する機会を重視したい。 |
| 到達目標 |
| このうち後期の考古学実習�兇任蓮岼篳�」の観察と資料化の手順をまなぶことを目標とする。実習時間は限られている。資料整理に参加するなど時間外でも積極的に技術を身につける努力をして欲しい。 知識：記録作成種別ごとに使用する機材種別および作成記録の特性 態度：実習時間外に積極的に自習を繰り返し機器操作方法に習熟する姿勢（器具の操作はさほど複雑ではない。要は倦まず作図を繰り返すことが上達につながる） 技能：基本的作図用器具の操作と実際の作図（遺物実測）能力 思考：記録作成の前提となる的確な観察力 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 考古資料論 考古遺物の定義と種別 | ガイダンス | 講義概要整理と類例調査（通算3時間程度） |
| 【2】 | 土器の観察�� 製作手順と技術的特性 | 講義解説 | 講義概要整理と類例再観察（通算3時間程度） |
| 【3】 | 土器の観察�� 弥生土器の観察 | 実習 | 講義概要整理と類例再観察（通算3時間程度） |
| 【4】 | 土器の観察�� 須恵器の観察 | 実習 | 講義概要整理と類例再観察（通算3時間程度） |
| 【5】 | 観察記録の作成�� 土器実測図の作成�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【6】 | 観察記録の作成�� 土器実測図の作成�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【7】 | 観察記録の作成�� 土器実測図の作成�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【8】 | 観察記録の作成�� 土器実測図の作成�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【9】 | 観察記録の作成�� 土器の拓本作成 | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題拓本図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【10】 | 石器の観察�� 製作手順と観察法その１ | 講義解説 | 講義概要整理と類例再観察（通算3時間程度） |
| 【11】 | 石器の観察�� 製作手順と観察法その２ | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【12】 | 観察記録の作成�� 石器の実測�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【13】 | 観察記録の作成�� 石器の実測�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【14】 | 観察記録の作成�� 石器の実測�� | 実測実習（実測図は次回までに完成のこと） | 課題実測図作成（個人差が大きいだろうから一概に時間設定はナンセンス 要はできるまで！） |
| 【15】 | 金属遺物他の取り扱い方法について | 講義解説 | 講義概要整理と類例再観察（通算3時間程度） |
| 評価方法 |
|---|
| 実習は技能修得の場であるからとくに欠席については厳しく臨むことに注意して欲しい。単位認定と成績評価は100％実習製作物（図面等）でおこなう 各回の提出物について提出時に講評 試験期間に総括的な解説・講評 |
| 教科書 |
| なし |
| 参考図書 |
| 進行に応じて役に立つ参考資料があれば逐次紹介する予定。 |
| 備考 |
|---|
| �ー遜�はとにかく作業や機材の操作に慣れることが大切であるからもちろん出席重視。欠席回数が開講回数の１／３を越えれば原則として単位認定はできない。 �∩梓�開講の考古学実習�気亘棆別椶般�接に関係するので、考古学実習�気鮟て世靴覆韻譴估鵜兇亮�講を認めないことがある。 ��状況に応じて講義日を休日に振り替えて現地研修を行う場合があるので事前の指示に注意して欲しい。 �い覆�天候その他の事情で後期に予定している実習�気瞭睛討醗貮瑤鮨兇蠡悗┐訃豺腓�ある。 科目No.4DES212P 原則として月曜日午後在室。ただし調査指導などの理由により学外に出ることもあるので、質問等がある場合は事前にメールでアポをとることを奨める。 連絡先→tokubo@me.com なお自習用に作図用器具と実測用資料を貸し出す（原則研究棟８Fから持ち出し禁止）ので積極的に利用して技能を高める努力をすること。学外で用務がなければたいてい20時頃まで在室 実測図作成方法の確認などは随時どうぞ ＊前職において12年間、考古学研究・調査に携わってきた。またその過程で調査指導の機会も多かった。しかしその職務にかかる「実習」は存在していない。故に厳密には本科目に係る実務経験はないということになる。 |