授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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【1】 | 博物館にとって資料とは | 講義/一斉講義形式 | 資料を充実させれば博物館は充実するのか、について復習する。学芸員の資料との関わり方について予習する。学習時間の目安:180分 |
【2】 | 学芸員と資料 | 講義/一斉講義形式 | 学芸員は資料とどのような関わり方をするのかについて復習する。一次資料とはどうようなものかについて予習する。学習時間の目安:180分 |
【3】 | 博物館資料とは ①「一次資料」 | 講義/一斉講義形式 | 自然系、人文系の一次資料について復習する。二次資料とはどのようなものかについて予習する。学習時間の目安:180分 |
【4】 | 博物館資料とは ②「二次資料(レプリカを除く)」 | 講義/一斉講義形式 | 二次資料の内容について復習する。レプリカの有用性について予習する。学習時間の目安:180分 |
【5】 | 博物館資料とは ③「レプリカ制作の意義」 | 講義/一斉講義形式 | レプリカ制作の方法とレプリカの有用性について復習する。資料の収集方法について予習する。学習時間の目安:180分 |
【6】 | 資料の収集について ①「収集の意義と前提条件」 | 講義/一斉講義形式 | 資料収集の意義と前提条件について復習する。寄贈・寄託のあり方について予習する。学習時間の目安:180分 |
【7】 | 資料の収集について ②「購入・寄贈・寄託等」 | 講義/一斉講義形式 | 資料の寄贈・寄託における留意点について復習する。資料整理の意義と方法について予習する。学習時間の目安:180分 |
【8】 | 資料の整理について ①「意義と方法」 | 講義/一斉講義形式 | 管理上の整理と研究上の整理について復習する。資料の受入行程について予習する。学習時間の目安:180分 |
【9】 | 資料の整理について ②「受入行程」 | 講義/一斉講義形式 | 資料の受入行程について復習する。資料の分類方法について予習する。学習時間の目安:180分 |
【10】 | 資料の分類について | 講義/一斉講義形式 | 資料活用のための分類の仕方について復習する。資料を保管するために必要な設備について予習する。学習時間の目安:180分 |
【11】 | 資料の保管について | 講義/一斉講義形式 | 博物館における防火・消火・耐震・防犯対策について復習する。資料を損壊させる要因について予習する。学習時間の目安:180分 |
【12】 | 資料の保存について ①「温湿度・照度」 | 講義/一斉講義形式 | 資料保存に適切な温湿度・照度について復習する。資料を損壊させる生物について予習する。学習時間の目安:180分 |
【13】 | 資料の保存について ②「生物・塵埃」 | 講義/一斉講義形式 | 生物被害に対する対策について復習する。資料の劣化を防ぐ保存環境について予習する。学習時間の目安:180分 |
【14】 | 資料を公開・活用するための保存環境 | 講義/一斉講義形式 | 空調環境・調湿剤・アルカリ汚染について復習する。木製品・金属製品の保存処理について予習する。学習時間の目安:180分 |
【15】 | 資料を公開・活用するための保存処理
「博物館資料論」についてのまとめ | 講義/一斉講義形式 | 資料の保存処理と科学的調査方法について、あらためて博物館にとっての資料の位置付けについて復習する。学習時間の目安:180分 |