徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化財実習Ⅰ(=地理学実習Ⅰ)

科目番号20303担当教員名古田 昇単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
 わたしたちが生活する地域は、多様かつ変化する自然環境と人間活動とのかかわりによって育まれてきた。
地理学実習Ⅰでは、各種統計や資料の収集・分析および調査法に関する実習を行いながら、地域の自然と人間との関わりを究明する手法を空間情報データ処理、収集資料の分析や保存法、野外調査(本年度は徳島県においてインテンシブ調査を実施予定)・巡検(フィールドワーク)、地図化の作業を地理情報システム(GIS)およびGPSを用いて演習する。
到達目標
 地形と気候・植生環境を手がかりに自然と人間とのかかわりを理解し、簡単に説明できる。
 地図や写真、資料などを用いて空間情報を理解できる。
 GIS(地理情報システム)の処理の仕組みを理解し、基礎的な操作が行える。
 地域調査と地域に深い関心と理解をもてる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【2】自然環境の基礎データの収集と分析(1)-地形環境実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【3】自然環境の基礎データの収集と分析(2)-微地形環境実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【4】自然環境の基礎データの収集と分析(3)-気候・土壌環境実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【5】自然環境分析の現地調査法(1)-地形・地質・土壌実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【6】自然環境分析の現地調査法(2)-気候・気象・天気実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【7】自然環境分析の現地調査法(3)-利水と治水実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【8】地図表現と誤差(1)-GISの利用上の注意点実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【9】地図表現と誤差(2)-GPSの特徴実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【10】現地調査(1)-空間・時間情報の記録実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【11】現地調査(2)-画像による記録実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【12】調査結果の整理とGISによる地図表現(1)実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【13】調査結果の整理とGISによる地図表現(2)実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【14】調査結果の整理とGISによる地図表現(3)実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
【15】調査結果の整理とGISによる地図表現(4)実習実習中に理解が不十分なポイントを各自確認し、次の実習時に解決する。
評価方法
 受講態度・与えられた調査(50%)と課題レポート(50%)等を総合評価。
 具体的には、初回の授業時に説明します。
教科書
使用しない
参考図書
適宜指示する
備考
週末や休暇時を用いて、学外研修を計画しています。具体的には初回実習時にお話しします。
 オフィスアワー :火曜日 16:20~17:20 古田研究室