徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会科教育法��

科目番号20436担当教員名千葉　幸伸単位2単位
科目群資格必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
本科目は教育実習に行く者が授業のできるようになることを目的に、前期の「社会科教育法�機廚燃悗鵑醒亮韻魎陲乏惱�指導案の作成、模擬授業を行う。(1)「社会科教育法�機廚涼碓未鮗萋世靴討い襪海函�(2)教育実習に行く者であること、 (3)中学校社会科の教科書、または同等の参考書を入手していること、の３つが受講の条件となる。授業を受ける側ではなく、授業をする側に立つ訓練を行う。
到達目標
授業のできる力の確立を目指す。
�｜亮院瞥�解）の方面については、中学校社会科の全領域に対して豊かな知識を持てるようになること
��態度（関心・意欲）の方面については、中学校社会科の全領域に対して関心を持とうとし、進んで下調べができるようになること
�５伺宗壁集宗砲諒�面については、中学校社会科の全領域に対して授業ができるようになること
�せ弭諭θ獣任諒�面については、中学校社会科の全領域に対して正しく考え、判断できるようになること
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】 地理１回目、「アジア」の中より学習指導案作成と模擬授業学生による学習指導案・作業プリント案の発表後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【2】 地理２回目、「ヨーロッパ」の中より同上模擬授業学生による修正学習指導案・修正作業プリント案の発表後講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【3】 地理３回目、「北アメリカ」の中より同上模擬授業学生による修正学習指導案・修正作業プリント案の発表後講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【4】 地理４回目、「中国・四国」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【5】 地理５回目、「関東」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【6】 歴史１回目、「古代」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【7】 歴史２回目、「中世」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【8】 歴史３回目、「近世」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【9】 歴史４回目、「近代」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【10】 歴史５回目、「現代」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導　予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【11】 公民１回目、「経済」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【12】 公民２回目、「財政」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【13】 公民３回目、「政治」の中より同上模擬授業 学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【14】 公民４回目、「日本国憲法」の中より同上模擬授業学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
【15】 公民５回目、「国際社会」の中より同上模擬授業 学生による摸擬授業後、講師による指導予習として地理・歴史・公民の３分野から１つずつテーマを選び、計３つ、摸擬授業での学習指導案・作業プリント案をまとめ、人数分のプリント及び教科書該当箇所のコピーを作成する。
評価方法
模擬授業の内容、平常点（授業への参加状況）、試験の成績を総合的に評価する。
教科書
前期の「社会科教育法�機廚茲蠏兮�
参考図書
図書館にある地理・歴史・公民３分野に関する多くの図書や辞典を予習に活用する。
備考
事前に自分が摸擬授業をしようとする箇所について、よく教科書・参考図書を読み、知識を積み重ね、どうしたらわかりやすく教えることができるか考えること。本科目は教育実習に行く者が自信をもって授業ができるようになることを目的に構成される。
【講師名及び在室場所・時間】千葉(ちば)幸(ゆき)伸(のぶ)、３号館に入ってすぐの講師控室、原則として月曜日の１２：３０〜１５：００

【履修条件】 (1)「社会科教育法�機廚涼碓未鮗萋世靴討い襪海函�(2)教育実習に行く者であること、(3) 中学校社会科の教科書・地図帳、または同等の参考書を入手していること

【受講のルール】全時間出席が原則。やむを得ず欠席の場合の届けや限度については口頭で説明する。３０分以上の遅刻は出席としない。予習は出席の前提条件とする。