徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会科教育法��

科目番号20474担当教員名千葉　幸伸単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
中学校へ社会科の教育実習に行こうとする者を対象とし、学習指導要領の法的位置づけや内容を学び、授業を受ける側ではなく、授業をする側に立つ訓練を行う。
到達目標
学習指導要領の詳細な理解、及び授業のできる力の確立
�｜亮院瞥�解）の方面については、学習指導要領に対して正しい知識を持てるようになること
��態度（関心・意欲）の方面については、学習指導要領に対して関心を持とうとし、進んで下調べができるようになること
�５伺宗壁集宗砲諒�面については、学習指導要領に対して自分の疑問点や考えを述べることができるようになること
�せ弭諭θ獣任諒�面については、学習指導要領に対して正しく考え、判断できるようになること
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】学習指導要領の法的位置づけ、今回の改訂の要点、次期改定への動きなど予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として日本国憲法第２６条・教育基本法第６条・学校教育法第４８条をノートに書く。さらに教科書Ｐ１〜２６、及びＰ１２３〜１２９をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【2】地理(1)世界の様々な地域１回目　〃予習として教科書Ｐ２７〜３１（イの終わり）。をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【3】地理(2)世界の様々な地域２回目　〃予習として教科書Ｐ３１（ウの最初）〜４０（(1)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【4】地理(3)日本の様々な地域１回目　〃予習として教科書Ｐ４０（(2)の最初）〜４６をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【5】地理(4)日本の様々な地域２回目　〃予習として教科書Ｐ４７〜６６をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【6】歴史(1)歴史のとらえ方　〃予習として教科書Ｐ６７〜７２（(1)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【7】歴史(2)古代までの日本　〃予習として教科書Ｐ７２（(2)の最初）〜７５（(2)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【8】歴史(3)中世の日本　〃予習として教科書Ｐ７５（(3)の最初）〜７７（(3)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【9】歴史(4)近世の日本　〃予習として教科書Ｐ７７（(4)の最初）〜８１（(4)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【10】歴史(5)近代の日本と世界　〃予習として教科書Ｐ８１（(5)の最初）〜８６（(5)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【11】歴史(6)現代の日本と世界　〃予習として教科書Ｐ８６（(6)の最初）〜９１をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【12】公民(1)私たちと現代社会　〃予習として教科書Ｐ９２〜１０２（(1)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【13】公民(2)私たちと経済　〃予習として教科書Ｐ１０２（(2)の最初）〜１０８（(2)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【14】公民(3)私たちと政治　〃予習として教科書Ｐ１０８（(3)の最初）〜１１４（(3)の終わり）をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【15】公民(4)私たちと国際社会の諸課題　〃予習として教科書Ｐ１１４（(4)の最初）〜１２２をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
評価方法
予習ノート、模擬授業の内容、平常点（授業への参加状況）、試験の成績を総合的に評価する。
教科書
文部科学省「中学校学習指導要領解説社会編（平成２０年９月）」、１７５円
参考図書
図書館にある地理・歴史・公民３分野に関する多くの図書や辞典を予習に活用する。中学高校時代の教科書・参考書や地図帳を持っている人は持参する。
備考
受講する学生は、上記教科書を購入し、予習ノートを作成する。本科目は教育実習に行く者が自信をもって授業ができるようになることを目的に構成される。

【講師名及び在室場所・時間】千葉(ちば)幸(ゆき)伸(のぶ)、３号館入ってすぐの講師控室、原則として月曜日の８：３０〜１４：３５

【履修条件】中学校へ社会科の教育実習に行こうとする者であること

【受講のルール】全時間出席が原則。やむを得ず欠席の場合の届けや限度については口頭で説明する。３０分以上の遅刻は出席としない。予習は出席の前提条件とする。