徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    文化財実習Ⅰ(建築史) Practice on Cultural PropertiesⅠ(Architectural history)

科目番号30154担当教員名清水 真一単位1単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
大学近傍(香川県内)の民家など身近な建物を実際に見ながら、歴史的視点から建築を分析するための調査の方法を学ぶ。講義では、調査方法と、実習対象となる建物についてその概要と着眼点を示し、現地実習の充実を図る。
到達目標
①知識(理解):民家を主として屋敷構えと民家建築を調査する方法を理解する。
②態度(関心・意欲):フィールドでの演習を通じてモノを観察する姿勢を養う。
③技能(表現):調査方法を身につけ、モノから情報を読み取る力を養う。
④思考・判断:観察から得た情報を整理して歴史的文脈の中で位置づける思考力を養う。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】1.民家・町家の調査法講義、少人数グループ学習形式復習ノートの作成
【2】2.民家・町家の調査法講義、少人数グループ学習形式復習ノートの作成
【3】3.間取りの調査法演習演習課題のまとめ
【4】4.架構の調査法演習演習課題のまとめ
【5】5.実測図面の見方演習演習課題のまとめ
【6】6.実測方法演習演習課題のまとめ
【7】7.民家調査実習現地実習実習課題のまとめ
【8】8.民家調査実習現地実習実習課題のまとめ
【9】9.既往研究を調べる講義、少人数グループ学習形式復習ノートの整理
【10】10.既往研究を調べる演習演習課題のまとめ
【11】11.既往研究を調べる演習演習課題のまとめ
【12】12.見学研修現地研修研修レポートの作成
【13】13.見学研修現地研修研修レポートの作成
【14】14.民家・町家の活用講義、少人数グループ学習形式活用事例を調べる
【15】15.民家・町家の活用演習演習課題のまとめ
評価方法
平常点(60%)、実習成果物・レポート(40%)
教科書
特になし
参考図書
配布プリント
備考
オフィスアワー 月曜5限