徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    社会科教育法��

科目番号30617担当教員名備考欄記載の教員単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
中学校で社会科の教育実習をしようとする者を対象とし、学習指導要領に基づいた教科内容を学び、自信をもって授業をおこなえる力を養う。
到達目標
学習指導要領の理解、授業のできる力の確立。
�｜亮院瞥�解）については、学習指導要領に準拠した正しい知識を持てるようになること。
��態度（関心・意欲）については、学習指導要領の内容に対して関心を持ち、進んで予習できるようになること。
�５伺宗壁集宗砲亡悗靴討蓮�学習指導要領に対して自分の疑問点や考えを述べることができるようになること。
�せ弭諭θ獣任亡悗靴討蓮�学習指導要領に対して、正しく考え判断できるようになること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】教育法規及び学習指導要領について　　地理（１）第１部　第１章　世界の姿予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として日本国憲法第２６条・教育基本法第６条・学校教育法第４８条をノートに書く。さらに地理教科書Ｐ２〜１３をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【2】地理（２）第１部　第２章　世界の各地の人々の生活と環境１〜４　予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として地理教科書Ｐ１４〜２３をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【3】地理（３）第１部　第２章　世界の各地の人々の生活と環境５〜８予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として地理教科書Ｐ２４〜３２をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【4】地理（４）第２部　第１章　日本の姿予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として地理教科書Ｐ１２０１３１をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【5】地理（５）第２部　第２章　第１節　自然環境の特色　第２節　人口の特色予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として地理教科書Ｐ１３２１５３をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【6】地理（６）第２部　第２章　第３節　資源や産業の特色　第４節　地域間の結びつきの特色予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として地理教科書Ｐ１５４〜１６６をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【7】歴史（１）第２部　第１章と第２章予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として歴史教科書Ｐ１２〜２７をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【8】歴史（２）第３部　第１章と第２章予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として歴史教科書Ｐ５０〜７１をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【9】歴史（３）第４部　第１章と第２章予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として歴史教科書Ｐ８６〜１０１をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【10】歴史（４）第５部　第１章と第２章予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として歴史教科書Ｐ１３８〜１５３をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【11】歴史（５）第６部　第１章と第２章予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として歴史教科書Ｐ１９４〜２１１ノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【12】公民（１）第１部　私たちと現代社会予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として公民教科書Ｐ４〜２８をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【13】公民（２）第２部　第２章　日本国憲法について考えよう予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として公民教科書Ｐ３６〜５９をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【14】公民（３）第３部　私たちと経済活動予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として公民教科書Ｐ１０６〜１４１をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
【15】公民（４）第４部　私たちと国際社会予習ノートの点検後、学生による模擬授業と講師による指導予習として公民教科書Ｐ１６６〜１９３をノートにまとめ、語句の意味はすべて調べ、指名されたらその内容で授業ができるまでに予習を完成させる。
評価方法
予習ノート、模擬授業の内容、平常点（授業への参加I、試験の成績を総合的に評価する。
教科書
文部科学省「中学校学習指導要領解説社会編（平成２０年９月）」
参考図書
備考
受講する学生は、上記教科書を購入し、予習ノートを作成する。本科目は教育実習に行く者が自信をもって授業ができるようになることを目的に構成される。

(講師名及び在室場所・時間)　西森(にしもり)敬二(けいじ)、３号館入ってすぐの講師控室、原則として月曜日の１２：３０〜１５：００

(履修条件)中学校へ社会科の教育実習に行こうとする者であること

(受講のルール)全時間出席が原則。やむを得ず欠席の場合の届けや限度については口頭で説明する。３０分以上の遅刻は出席としない。予習は出席の前提条件とする。