徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本文学演習

科目番号00023担当教員名中山 弘明単位4単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1年〜
授業概要
(授業目的・方針
「日本近代文学」に関わる基本を身につける演習授業。書誌や注釈といった文学研究の基本を理解し、図書館における近代文学研究的な利用法なども身につける。そしてこれと並行して「日本近代文学」をサンプルに具体的な作品分析を行う。具体的には前期は芥川龍之介の歴史に取材した初期短編作品をとりあげる。また後期は太宰治の説話に取材した作品群を検討する。それぞれ、調査内容を発表してもらう形をとり、その成果を論文にまとめていくことを目標とする。
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】スケジュール  
【2】「芥川龍之介」について  
【3】近代文学作品と書誌  
【4】校異と原典の実際  
【5】注釈をつけてみる  
【6】図書館における調査の実際  
【7】『羅生門』について  
【8】『羅生門』研究の現在  
【9】『鼻』について  
【10】『芋粥』について  
【11】『袈裟と盛遠』について  
【12】『地獄変』について  
【13】『地獄変』論の現在  
【14】『藪の中』について  
【15】『藪の中』論の現在  
【16】「太宰治」をめぐって  
【17】説話・伝説の考え方  
【18】イメージ・シンボルの捉え方  
【19】『瘤取り』について  
【20】『浦島さん』について  
【21】浦島伝説を考える  
【22】『カチカチ山』について  
【23】『舌切雀』について  
【24】桃太郎伝説を考える  
【25】『裸川』について  
【26】『吉野山』について  
【27】『清貧譚』について  
【28】『竹青』について  
【29】漢文作品と太宰  
【30】まとめ  
評価方法
報告の成果と学期末の論文提出。
教科書
前期は芥川龍之介『羅生門・鼻』、『地獄変・偸盗』(新潮社)
後期は太宰治『お伽草子』(新潮社)
参考図書
『芥川龍之介事典』(明治書院)・『太宰治全作品研究事典』(勉誠社)
備考