| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 |
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| 【1】 | 序論 | ユーモアの能力は、言語能力と同じく、おそらくすべての人に生得的に与えられている能力である。また、生きていく上で、あるいは、社会生活を営む上で、この能力が重要であることは明らかである。しかし、ユーモアが本格的に研究され始めたのは、ごく最近のことである。授業では、資料を読むこと通じて、ユーモア学の基礎を学ぶだけでなく、この誰もがもってはいる（よって、議論する資格がある）が、まだまだ未知な（よって、議論する価値がある）能力に関して、大いに議論していきたい。 | |
| 【2】 | ユーモアとは：笑いとユーモア、ユーモアの語源 | | |
| 【3】 | ユーモアの三大理論� Ч況睛�論―社会学的理論 | | |
| 【4】 | ユーモアの三大理論�◆Р鯤�理論―精神分析学的理論 | | |
| 【5】 | ユーモアの三大理論��：不一致理論―認知心理学的理論 | | |
| 【6】 | 不一致理論の基礎付け（１）：不一致とは正確に何なのか | | |
| 【7】 | 不一致理論の基礎付け（２）：民族学・文化人類学の観点から | | |
| 【8】 | ジョークの構造（１）：テキストの流れにおける不一致 | | |
| 【9】 | ジョークの構造（２）：テキストが描く状況に関する不一致 | | |
| 【10】 | ジョークの構造（３）：攻撃的ジョークの不一致 | | |
| 【11】 | 重要なジョークの種類（１）：セックスジョーク、ブラックジョーク | | |
| 【12】 | 重要なジョークの種類（２）：ナンセンスジョーク、シャギードッグストーリー | | |
| 【13】 | 重要なジョークの種類（３）：エスニックジョークとステレオタイプ | | |
| 【14】 | 言葉遊びとなぞなぞ | | |
| 【15】 | ジョークと怪談、シャレとモンスター | | |
| 【16】 | アイロニーの構造（１）：アイロニーの理論 | | |
| 【17】 | アイロニーの構造（２）：アイロニーの分析 | | |
| 【18】 | コメディー | | |
| 【19】 | 落語と漫才 | | |
| 【20】 | 川柳と狂歌 | | |
| 【21】 | ４コマ漫画 | | |
| 【22】 | ユーモアと文化（１）：アメリカン・ユーモア | | |
| 【23】 | ユーモアと文化（２）：ヨーロッパとロシアのユーモア | | |
| 【24】 | ユーモアと文化（３）：ユダヤ人のユーモア、アジアのユーモア | | |
| 【25】 | ユーモアと文化（４）：日本人のユーモアと笑い | | |
| 【26】 | ユーモアと文化（５）：上方と江戸 | | |
| 【27】 | ユーモアの性差・個人差 | | |
| 【28】 | ユーモアの普遍性と相対性 | | |
| 【29】 | ユーモアの医学的効用 | | |
| 【30】 | 結論 | | |
