徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    言語文化史特講AⅠ

科目番号10506担当教員名下田 祐輔単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
『去来抄』「先師評」の章を精読する。読解に必要な文献資料を渉猟しながら、的確な解釈と考察を深めていく。当該分野についての研究動向を踏まえた上で分析・考察の視点を明確にし、古典文学研究の知識と技能の土台を固めてゆく。学生本人の主体的な研究活動が重要であるのは言うまでもなく、各回における課題を着実にこなしていくことが求められる。
到達目標
古典文学研究に要請される知識・技能を磨きながら、確かな作品解釈・分析・考察を行い、それを文章にまとめること。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに 蕉門の俳論について講義予習 蕉門について文学辞典類によって調べておく。
復習 蕉門の主要な俳論の概要をまとめる。計90分
【2】『去来抄』について講義予習 向井去来について文学辞典類によって調べておく。
復習 『去来抄』の概要をまとめる。計90分
【3】『去来抄』に関する研究講義・演習予習 『去来抄』に関する研究文献について調べておく。
復習 『去来抄』の研究史についてまとめる。計90分
【4】『去来抄』演習 先師評(1)~(3)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【5】『去来抄』演習 先師評(4)~(6)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。 計90分
【6】『去来抄』演習 先師評(7)~(9)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【7】『去来抄』演習 先師評(10)~(12)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【8】『去来抄』演習 先師評(13)~(16)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【9】『去来抄』演習 先師評(17)~(20)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【10】『去来抄』演習 先師評(21)~(24)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【11】『去来抄』演習 先師評(25)~(28)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【12】『去来抄』演習 先師評(29)~(32)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【13】『去来抄』演習 先師評(33)~(36)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【14】『去来抄』演習 先師評(37)~(40)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
【15】『去来抄』演習 先師評(41)~(45)講義・演習予習 『去来抄』の指定の条について必要な作業を行い十分な解釈を施す。
復習 修正点について補足的な作業を行う。計90分
評価方法
各回の演習課題への取り組み(70%)、学期末試験(30%)。
教科書
授業時に指示する。
参考図書
授業時に指示する。
備考
質問等は主として月曜Ⅲ講時に614研究室にて受け付ける。