徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    国語学演習 (Japanese Linguistics Seminar)

科目番号10527担当教員名青木　毅単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次1年〜
授業概要
　時代・ジャンルを問わず，興味ある文学作品を取り上げ，国語学的観点（音韻・表記・文法・語彙・文体等）から研究を行う。具体的には，担当教員の指導のもとに，学生自身が研究テーマを設定し，自らの調査・作業に基づいて（参考文献によるのではなく）研究発表を行う。
到達目標
�仝Φ罎箸浪燭�（レポートや感想文との違い）を理解する。
��研究における客観的態度の重要性を理解する。
�５甸兩�と説得力のある発表ができるようになる。
�は斥�的思考力と的確な判断力が身に付く。
以上の成果を踏まえた上で、研究内容を発表したり論文にまとめることを目標とする。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス─演習の進め方─講義講義内容をノートにまとめる（１時間）
【2】研究論文の批判的講読─表記（漢字）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【3】研究論文の批判的講読─表記（仮名）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【4】研究論文の批判的講読─音韻（母音）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【5】研究論文の批判的講読─音韻（子音）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【6】研究論文の批判的講読─音韻（アクセント）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【7】研究論文の批判的講読─文法（文型）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【8】研究論文の批判的講読─文法（語法）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【9】研究論文の批判的講読─文法（アスペクト）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【10】研究論文の批判的講読─語彙（和語）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【11】研究論文の批判的講読─語彙（漢語）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【12】研究論文の批判的講読─語彙（外来語）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【13】研究論文の批判的講読─文体（類型）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【14】研究論文の批判的講読─文体（個性）─学生による論文紹介（発表）と問題点の検討（発表担当者）発表資料の作成（２時間）
（他の受講者）課題論文の熟読（１時間）
【15】前期のまとめ講義講義内容をノートにまとめる（１時間）
【16】研究テーマの選定─研究論文の紹介と解説─講義と質疑応答授業をふまえて研究テーマを考える（１時間）
【17】題目発表学生による発表と質疑応答授業をふまえて研究テーマを決定（１時間）
【18】個別指導と作業─先行研究の調査─学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【19】個別指導と作業─用例の収集と整理─学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【20】個別指導と作業─用例の収集と整理─学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【21】中間発表学生による発表と質疑応答授業をふまえて、研究方法・進め方を見直す（１時間）
【22】個別指導と作業─用例の分析と考察学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【23】個別指導と作業─用例の分析と考察─学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【24】個別指導と作業─用例の分析と考察─学生による作業を個別に指導する各自、図書館や自宅で作業を進める（２時間）
【25】研究発表学生による発表と質疑応答問題点・課題を整理する（１時間）
【26】研究発表学生による発表と質疑応答問題点・課題を整理する（１時間）
【27】レポート作成指導─先行研究のふまえ方─講義と学生による作業授業をふまえてレポートを作成する（２時間）
【28】レポート作成指導─論証の順序─講義と学生による作業授業をふまえてレポートを作成する（２時間）
【29】レポート作成指導─論述の方法─講義と学生による作業授業をふまえてレポートを作成する（２時間）
【30】総括レポートの講評課題をまとめる（１時間）
評価方法
授業への取り組み方（40％）、レポート（60％）による。
試験および課題に対するフィードバックは、基本的に対面の授業時に行うが、必要に応じてクラスルームやポータルサイトも利用する。
教科書
適宜プリントを配布する。
参考図書
必要に応じて授業時に提示する。
備考
オフィスアワー：木曜・２講時・研究棟615研究室（質問等を受け付けます）
科目ナンバー：（未定）

本学以外の実務経験なし