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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10538 | 担当教員名 | 上野 進 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | １年 |
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| 授業概要 |
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| 弘法大師空海ゆかりの八十八か所の札所霊場をめぐる四国遍路は、規模からいっても歴史からみても、日本を代表する巡礼の一つである。おのずと四国の島を一巡することとなるこの巡礼の実態を検討することにより、札所霊場・巡礼者・地域住民の関係性を明らかにするとともに、四国という地域の特質を考えたい。本講義ではその前半部を実施する。 |
| 到達目標 |
| �｜亮院ν�解 四国遍路に関する近世以降の史料を掘り起こし、それらにもとづく史実とその背景を理解する。 ��技能・表現 文献史料はもとより、沿道の石造物など幅広い関係資料の分析方法等を身につける。 ��思考・判断 接待文化など四国遍路の価値や巡礼者たちのおかれた時代背景を考察する。 �ご愎粥Π嬪漾β崚戞｜楼菠顕修魴兢気垢襪砲呂匹Δ△襪戮�かを多角的な視点で捉え、地域づくりに活かす方法を考える。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 巡礼とは | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【2】 | 四国遍路の起源を探る | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【3】 | 四国遍路の思想 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【4】 | 巡礼と接待 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【5】 | 四国遍路の関係資料 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【6】 | 四国遍路の関係資料 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【7】 | 江戸時代の四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【8】 | 江戸時代の四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【9】 | 江戸時代の四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【10】 | 江戸時代の四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【11】 | 近代化への道 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【12】 | 近代化への道 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【13】 | 近代化への道 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【14】 | 巡礼文化としての四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 【15】 | 巡礼文化としての四国遍路 | 講義 | 事前学習及び復習ノート作成等約60分〜90分 |
| 評価方法 |
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| レポート（60％）、作業課題・報告内容（40％）などを加味して評価する。 |
| 教科書 |
| 必要に応じて資料を配布する。 |
| 参考図書 |
| 真野俊和編『講座日本の巡礼 第２巻 聖蹟巡礼』（雄山閣出版、1996年） 頼富本宏『四国遍路とはなにか』（角川選書、2009年） 森 正人『四国遍路』（中公新書、2014年） |
| 備考 |
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| �．�フィスアワー 火曜日16:30〜18:00 木曜日16:30〜17:30 研究棟(7号館)7階研究室 �⊆駄碍亳魁々畧邯�立ミュージアム学芸員ほか（23年） |