徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    英文学特講BI

科目番号10548担当教員名山本　義浩単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次１
授業概要
1930年に発表されたWilliam Faulknerの長編小説As I Lay Dyingを精読する。Yoknapatawpha Sagaの一角を担う本作は、15人の内的独白によって構成されており、一部リアリズムを逸脱する語りによっても特徴づけられる。南部のPoor White一家の旅を通じて、ヒューマニズムと不条理が交錯する物語の意味を考えたい。
到達目標
�｜亮院瞥�解）：英米文学作品の作品を精読し、内容を理解する。
��態度（関心・意欲）：作品の形式や手法に目を向け、作品テーマとの関連を考える。
�５伺宗壁集宗法Д謄�ストに関する自身の考察を論理的に表現する力をみがく。
�せ弭諭θ獣如Д謄�ストや論文に関して自分自身の思考・判断を明確に示す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンス担当者による講義を中心とする。教室での指示にしたがいテキストの予習90分、および次回口頭発表の準備30分。
【2】As I Lay Dyingの成立とその背景担当者による講義を中心とする。授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【3】As I Lay Dying １〜５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【4】As I Lay Dying ６〜１０章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【5】As I Lay Dying １１〜１５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【6】As I Lay Dying１６〜２０章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【7】As I Lay Dying ２１〜２５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【8】As I Lay Dying ２６〜３０章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【9】As I Lay Dying ３１〜３５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【10】As I Lay Dying ３６〜４０章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【11】As I Lay Dying ４１〜４５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【12】As I Lay Dying ４６〜５０章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【13】As I Lay Dying ５１〜５５章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【14】As I Lay Dying５５〜５９章受講者の口頭発表と、担当者による講義とディスカッション授業の復習60分、教室での指示にしたがいテキストの予習60分、および次回口頭発表の準備30分。
【15】前期まとめ担当者による講義を中心とする。授業で行った分析・考察のまとめ120分。後にレポートを作成する。
評価方法
授業での発表・ディスカッション２０％ 期末レポート８０％
教科書
William Faulkner As I Lay Dying (Vintage)
テキストの入手については教室で指示する。
参考図書
教室で指示する。
備考
オフィスアワー：水曜日３講時（13:05〜14:35）、7号館（中央研究棟）509号室
実務経験：私立高校にて１年間勤務