徳島文理大学

Webシラバスシステム

 TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本文学特講Ｃ��

科目番号20008担当教員名上田　穂積単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年〜
授業概要
本年度は、村上春樹の文学について考究する。とくに本年度は村上春樹における〈間テクスト〉性の問題を中心に講義する。
到達目標
本講義での到達目標は、彼のテクストを精読し、分析した結果、彼のテクストがいかに過去に日本近現代文学と深く関わっていたのかを理解することにある。さらに、その研究の成果として各自にとっての春樹像を描いたレポートを作成する。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】ガイダンスー詳細なシラバスの配布と説明講義。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【2】村上春樹の登場ー「風の歌を聴け」村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【3】村上春樹の文学（1）ー「１９７３年のピーンボール」1村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【4】村上春樹の文学（2）ー「１９７３年のピーンボール」2村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【5】村上春樹の文学（3）ー「１９７３年のピーンボール」3村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【6】村上春樹の文学（4）ー「羊をめぐる冒険」1村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【7】村上春樹の文学（5）ー「羊をめぐる冒険」2村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【8】村上春樹の文学（6）ー「ノルウェイの森」1村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【9】村上春樹の文学（7）ー「ノルウェイの森」2村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【10】村上春樹の文学（8）ー[ダンス・ダンス・ダンス]村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【11】村上春樹の文学（9）ー「ねじまき鳥クロニクル」１村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【12】村上春樹の文学（10）ー「ねじまき鳥クロニクル」2村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【13】村上春樹の文学（11）ー「ねじまき鳥クロニクル」3村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【14】村上春樹の文学（12）−「海辺のカフカ」1村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
【15】村上春樹の文学（13）ー「海辺のカフカ」2村上春樹の当該テクストを熟読し、その実態を分析。〈間テクスト〉性を考究する。村上春樹のテクストの精読。ひとつのテクストをノートを取って熟読すること。併せて各自のレポートの準備を進める。
評価方法
レポート。学術的なレベルに達した論理的・実証的な論文を書けたかどうかがその基準である。また、講義中の質疑にも十分対応できたのかどうか、対象となっているテクストを事前に読了していたのかどうかも判断の基準として含まれる。
教科書
プリントを適宜配布するのが原則だが、必要文献は各自購入のこと。
参考図書
適宜、指示する。
備考
授業の進捗状況その他で補講が実施される可能性のあることを予め承知しておくこと。月曜日４講時がオフィスアワー。