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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 00117 | 担当教員名 | 古田 昇 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年〜 |
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| 授業概要 |
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| (授業目的・方針 等) 日本及び諸外国の自然環境と人間活動に関わる具体的な事例をできる限り多く紹介しながら視覚的に講義を進める。 また地域の多様性を認識し,地球に生きる市民として持続可能な環境と共生する視点を養っていく。まず地理学的な地域分析のアプローチの基礎を理解していただくことを到達目標とします。 |
| 到達目標 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 地球環境と人間活動-自然環境・産業活動・居住と移動 | ||
| 【2】 | 世界の地形環境 | ||
| 【3】 | 日本列島の地形環境 | ||
| 【4】 | 世界の気候環境と植生 | ||
| 【5】 | 日本列島の気候環境と植生 | ||
| 【6】 | 世界の農業地域区分−衣食住とのかかわり | ||
| 【7】 | 世界の森林資源−破壊、再生、活用 | ||
| 【8】 | 世界の水産業-枯渇、保護 | ||
| 【9】 | 資源の産出と移動−偏在と環境破壊 | ||
| 【10】 | 工業化と雇用-ローテク、ハイテク | ||
| 【11】 | 流通と貿易−原料と製品 | ||
| 【12】 | 人口転換と人々の移動 | ||
| 【13】 | 都心と郊外-公共交通は再生するか | ||
| 【14】 | 都市と村落の環境地理 | ||
| 【15】 | 環境破壊と地球温暖化 | ||
| 評価方法 |
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| 授業時に数回実施する小テストや課題、出席・受講態度などにもとづく平常点評価を重視し、期末試験(持ち込み不可)の結果を総合評価します。具体的には初回の講義時に示します。 |
| 教科書 |
| 使用しません。中学・高校時に購入した地図帳を持参して下さい。 |
| 参考図書 |
| 野尻亘・古田昇『地球市民の地理学』,晃洋書房,2006. このほか、授業中に適宜指示する。 |
| 備考 |
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| 高校までの地理の履修の有無を問いません。できる限り地図に親しんで、広く地球的な視野から勉強しましょう。 |