徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    博物館教育論

科目番号00337担当教員名溝渕 茂樹単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期後期 対象年次2年
授業概要
 博物館における教育活動の基盤となる理論や実践に関する知識や方法について学習する。
具体的には生涯学習や学校教育との係わり、博物館における教育の特性や、教育活動、そのための
資料作成等を行う。また地域の博物館を訪ねて、その教育活動の方法を観察する。
到達目標
博物館における教育機能に関する基礎的能力を習得する。
あわせて生涯学習の場でもある博物館等が実施する活教育的な機能、活動が理解できる知識の習得を目指す。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】博物館教育とは何か講義 
【2】博物館教育の目的と方法講義 
【3】調査研究活動と博物館教育―博物館教育の双方向性―講義 
【4】生涯学習と博物館講義 
【5】学校教育と博物館の連携講義 
【6】地域における博物館の教育機能講義 
【7】博物館における学びの特性講義 
【8】利用者の展示内容理解への工夫講義 
【9】ワークシートの作成講義 
【10】様々な博物館教育活動講義 
【11】博物館の利用実態と体験学習の効能講義 
【12】インターネットによる博物館教育の企画と実施方法講義 
【13】博物館における学習支援 ―博物館のサービス機能―講義 
【14】利用者に対するアンケート調査の方法と集約―博物館教育の評価―講義 
【15】まとめ ―入館者増を目指した新たな教育活動の展開―講義 
評価方法
筆記試験、出席状況などから総合的に評価します。(注)1/3以上の欠席は不合格とします。 
教科書
参考図書
備考
平成24年度以降入学生 学芸員新課程必修科目