徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    ヨーロッパの文学I

科目番号00420担当教員名中島 正太単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年〜
授業概要
ヨーロッパ文学について以下の3点をもとに考察する。
(1)世界文学としてのヨーロッパ文学
(2)翻訳文化としてのヨーロッパ文学
(3)ヨーロッパ文学と映像化
前期は、(1)(2)に重点を置き、ヨーロッパ文学の流れを概観する。
到達目標
グローバル時代と言われる現代において、様々な国の文学作品にふれることで異文化を受け入れ、理解するための基礎をつくる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに―授業の進め方について担当者による説明。 
【2】「ヨーロッパ文学」としての英文学(1)―『ハムレット』他(1)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【3】「ヨーロッパ文学」としての英文学(2)―『ハムレット』他(2)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【4】「ヨーロッパ文学」としての英文学(3)―『ハムレット』他(3)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【5】アイルランド文学とモダニズム(1)―「痛ましい事件」他(1)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【6】アイルランド文学とモダニズム(2)―「痛ましい事件」他(2)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【7】中間まとめ担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【8】ロシア文学(1)―「犬を連れた奥さん」他(1)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【9】ロシア文学(2)―「犬を連れた奥さん」他(2)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【10】ヨーロッパの児童文学(1)―アンデルセン、グリム兄弟など担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【11】ヨーロッパの児童文学(2)―アンデルセン、グリム兄弟など担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【12】ヨーロッパ文学と不条理(1)―カフカ『変身』他(1)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【13】ヨーロッパ文学と不条理(1)―カフカ『変身』他(2)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【14】ヨーロッパ文学と不条理(3)―カフカ『変身』他(3)担当者の講義、および質疑応答。講義の復習。
【15】後期まとめ担当者の講義、および質疑応答。前期の学習内容を自分なりにまとめる
評価方法
小テスト、授業内での課題などを総合して行う。
教科書
シェイクスピア『ハムレット』(角川文庫)
チェーホフ『かわいい女・犬を連れた奥さん』(新潮文庫)
カフカ『変身・掟の前で』(光文社古典新訳文庫)
参考図書
教室で指示する。
備考