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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 10904 | 担当教員名 | 野崎 泰博 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 資格 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | ２年 |
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| 授業概要 |
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| 英語科教員免許取得希望者のクラスである。英語教育法の予備段階として、学習指導要領を理解する。また、併せて外国語教育の変遷と基本的教授法を学ぶ。さらに模擬授業を通して実践的指導力を養う。 |
| 到達目標 |
| (1)外国語教育の歴史・方法論など変遷を学習することで、学習指導要領に記載された英語教育の目的を理解するとともに、英語の授業に必要な基本的な知識と技術を身に付ける。 (2)本講座を通じて、次の４観点を身に付ける。 �｜亮院甕儻豢擬�法の歴史・理論 ��態度＝英語教師に必要とされる態度・資質 �５伺宗甕儻譴亮�業に必要な技能 �せ弭諭θ獣如甕儻譴砲茲訐儷謀�なコミュニケーション能力と生徒の学習に係る評価 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 日本における英語教育の現状について 学習指導要領解説 小学校での英語教育 諸外国での外国語教育の情勢 | 教育実習に向けての講義・演習で、授業研究、授業プラン作成と授業練習を中心に行う。 | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【2】 | 日本の英語教育の目標とグローバル時代における英語教育の意味 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【3】 | 国際理解教育 異文化理解の意義と日本が世界で果たすべき役割 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【4】 | 外国語習得論� ．ぅ鵐廛奪函▲▲Ε肇廛奪函▲ぅ鵐織薀�ション など | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【5】 | 外国語習得論�◆ヽ姐餮貊�得の臨界年齢 英語の言語的特質 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【6】 | 外国語習得論�� 学習者言語（日本語）の特質 母語が及ぼす言語的干渉 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【7】 | 外国語教授法の変遷� （庫〔�読法 オーディオリンガル・メソッド コミュニカティブ・アプローチ など | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【8】 | 外国語教授法の変遷�◆．織好�ベースの教授法 CLIP イマージョン コンテンツ・ベースの教授法 など | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） 課題レポート作成（２時間） |
| 【9】 | 英語教育における情報通信技術の活用と教材研究 ICTを利用した効果的授業の工夫と授業運営 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） レポートについて討論・発表 | 次事授業の準備 題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【10】 | 英語授業の実例� �DVD視聴（中学授業の実践例の視聴） | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） DVDを視聴してのレポート作成 |
| 【11】 | 英語授業を視聴して 教授法と授業運営等についてグループディスカッションと発表 | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【12】 | 英語授業の実例�◆￣儻貅�業の組み立て方 指導案について | 講義・演習 課題発表（英語によるプレゼン） 学習指導案作成 | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） 学習指導案作成（３時間） |
| 【13】 | 英語授業の実例�� 教師による示範授業 指導案作成 | 演習・合評会 課題発表（英語によるプレゼン） 学習指導案作成 | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） 模擬授業準備 |
| 【14】 | 英語授業の実践 模擬授業 | 演習・合評会 課題発表（英語によるプレゼン） 模擬授業 合評会 | 学習記録ノートのまとめ（１時間） 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【15】 | 求められる教師像 優れた授業 生徒理解（習熟度指導など） まとめ | 講義 課題発表（英語によるプレゼン） | 学習記録ノートのまとめ（１時間） |
| 評価方法 |
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| 試験(40%）、レポート・課題（30％）、プレゼンテーション・ディスカッション（20％）、授業の意欲・態度（10％） 試験は返却し解説する。レポートはグループディスカッションとプレゼンを行う。課題は毎時間解説する。 |
| 教科書 |
| テキスト 『中学校学習指導要領』（最新版） 『英語教育概論』（金聖堂）ISBN 978-4-7647-3947-5 『NEW HORIZON ENGLISH COURSE 2』（中学校検定教科書 東京書籍） |
| 参考図書 |
| 『提言 日本の英語教育 ガラパゴスからの脱出』（光村図書） 小池 生夫 編著 ISBN 978-4-89528-734-0 |
| 備考 |
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| ◆教育実習に関する基本的な知識と授業に必要な実践力を養う。英語科教育法�兇瞭各�となる授業である。 ◆オフィスアワー 火〜金 1〜3講時 ４号館１階学生部、これ以外の時間帯も在室中は対応する。 ◆経歴：昭和５１年４月〜平成２６年３月 香川県公立高等学校教員（３８年間） |