|
徳島文理大学 | Webシラバスシステム |
TOP | 戻る |
| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11231 | 担当教員名 | 野崎 泰博 | 単位 | 2単位 |
|---|
| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 必修 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年 |
|---|
| 授業概要 |
|---|
| 英語科教育法の前段階として、外国語教育の変遷と教授法等を学ぶ。 |
| 到達目標 |
| ◆外国語教育の歴史・方法論などの変遷を概観することで、英語教育の目的を理解するとともに、英語授業に必要な基本的な知識と技術を身に付ける。 ◆本講座を通して次の４観点を身に付けることができる。 �｜亮院甕儻豢擬�法の歴史・理論 ��態度＝英語教師に必要とされる態度・資質 �５伺宗甕儻譴亮�業に必要な技能・テクニック �せ弭諭θ獣如甕儻譴砲茲襯灰潺絅縫院璽轡腑麈塾� 生徒の学習に係る評価 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション 小学校での英語教育 諸外国の外国語教育 | 講義 | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【2】 | 日本の英語教育とその目的 グローバル時代における英語教育の意味 | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） ディスカッション | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【3】 | 国際理解教育（異文化理解を中心に） 異文化理解の意義 世界で果たすべき日本の役割 | 講義 調べ学習発表（英語によるプレゼン） | 次時場業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【4】 | 外国語習得論�� インプット、アウトプット、インターラクション | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【5】 | 外国語習得論�� 外国語習得臨界説 英語の言語的特質 | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【6】 | 外国語習得論�� 学習者言語の特質 母語および目標言語からの影響 | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【7】 | 外国語教授法の変遷�� 文法訳読、オーディオリンガル・メソッド、コミュニカティブ・アプローチ など | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） 課題レポート作成（２時間） |
| 【8】 | 外国語教授法のの変遷�� タスク・ベースの教授法、ＣＬＩＦ、イマージョン、コンテンツ・ベースの教授法 | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【9】 | 英語教育と情報通信技術 ＩＴCを効果的に利用した授業とその運営 | 講義 演習 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【10】 | 言語スキルと指導技術 コミュニケーション向上スキルと技術論 | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【11】 | 非言語によるコミュニケーション ディスカッション | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） ディスカッション | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【12】 | 優れた教師と優れた授業 英語教師に求められる能力と資質 指導案の意味 | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【13】 | 英語授業の実例 ＤＶＤ視聴 中学授業の実践例を視聴 | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【14】 | 英語授業の実例ＤＶＤを視聴して ディスカッション | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） ディスカッション | 次時授業の準備 課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間） |
| 【15】 | 前期のまとめ 前期を振り返ってのまとめ | 講義 課題発表(英語によるプレゼン） まとめ（グループディスカッション） | 課題レポート作成（２時間） |
| 評価方法 |
|---|
| 学期末試験（40％）、レポート（30％）、プレゼンテーション・ディスカッション（20％）授業の態度・意欲（10％） 試験は返却し解説する。レポートは解説と討論を行う。課題は毎時間解説をする。 |
| 教科書 |
| 自作教材を使用し、教科書は使用しない。 |
| 参考図書 |
| 『提言 日本の英語教育 ガラパゴスからの脱出』（光村図書） 小池生夫 編著 ISBN 978-4-89528-734-0 |
| 備考 |
|---|
| ◆英語教育概論�気榔儻豢軌薐杵性兇隆霑辰箸覆覯別椶任△襦� ◆オフィスアワー 火〜金 1〜3講時 ４号館１階学生部、これ以外の時間帯も在室中は対応する。 ◆実務経験：昭和５１年４月〜平成２６年３月 香川県公立高等学校教員（３８年間） ◆科目ナンバー：４ＧＬＣ２０３Ｌ |