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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 11540 | 担当教員名 | 篠田 裕 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 2年〜 |
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| 授業概要 |
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| 「英語学」＝「英語の科学的研究」であって、「語学としての英語の勉強」ではない。おそらく、ほとんどの学生にとっては、初めて接する学問だと思われる。そのため、耳慣れない専門用語や概念も多くなるだろうし、理詰めで考えるのが苦手な学生には大変かもしれない。主語・目的語・動詞・名詞・時制・句など英文法の基礎的な概念以外は、特に予備知識は必要としないが、今述べたような意味で、簡単ではないので、そのつもりで受講してほしい。授業では、英語の文の構造を学んでいくが、同時に、科学の考え方を学ぶことにも重きを置く。上記の基本的な文法概念については、英語の用語を用いる。 |
| 到達目標 |
| 知識：科学の方法が説明できる。生成文法理論（統語論）基本的な考えを述べることができる。 技能：文の構造を、樹形図を描いて表現できる。 態度：英語の構造や規則に対する好奇心・探求心をもてる。 思考・判断：科学的に考え、論証することができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | 導入〜英語学とは何か？ | 講義 | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【2】 | 科学の方法 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【3】 | データ分析の方法 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【4】 | あいまいな文と句の存在 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【5】 | 句構造規則と文の生成 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【6】 | 句の種類と構成素テスト（１） | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【7】 | 句の種類と構成素テスト（２） | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【8】 | 論証の方法 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【9】 | オッカムのカミソリとアドホックな分析 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【10】 | 前置詞句の付いた名詞句 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【11】 | 動詞の補部と付加部 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【12】 | 名詞句の構造 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【13】 | Xバー理論 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【14】 | 再帰的規則と文の無限性 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 【15】 | 普遍文法と言語の生得性 | 講義と演習、ディスカッション | ノート・プリントの復習（3時間） |
| 評価方法 |
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| 基本的には、期末試験の成績(100%)によるが、平常点・課題の成績等も参考にして総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| プリントによる。 |
| 参考図書 |
| 特になし。 |
| 備考 |
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| オフィスアワー：金曜日４講時 研究棟(７号館)５階研究室 実務経験なし クラスコード：wy33gih |