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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11555 | 担当教員名 | 中島 正太 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 3年~ |
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授業概要 |
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イギリス19世紀の作品『Silas Marner』(ジョージ・エリオット作)とその関連論文を読み、教室で討議する。また、ジェイムズ・ジョイスの短編小説を原文で読む。また作品内容について英語でコメントを述べたり他の受講者と内容確認を行うなど、英語発話のアクティビティを行う。 |
到達目標 |
①知識(理解):19世紀から20世紀にわたるイギリス小説の変遷を理解する。 ②態度(関心・意欲):それぞれの作品について関連作品や映像化作品への関心を高める。 ③技能(表現):英語学習者向けに書かれた英文を細かいところまで読みこなす。 ④思考・判断:読んだ作品について自分なりの見解をまとめ、伝えることができる。 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | イントロダクション:19世紀から20世紀にかけてのイギリス小説について(1) | 講義と質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認する。 | 講義内容の復習60分、テキストの予習60分。 |
【2】 | 19世紀から20世紀にかけてのイギリス小説、およびジョージ・エリオットについて(2) | 講義と質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認する。 | 講義内容の復習60分、テキストの予習60分。 |
【3】 | George Eliot, Silas Marner (1) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【4】 | George Eliot, Silas Marner (2)および同作品関連小テスト(1) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認する。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【5】 | George Eliot, Silas Marner (3) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【6】 | George Eliot, Silas Marner (4) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認する。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【7】 | George Eliot, Silas Marner (5)および同作品関連小テスト(2) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【8】 | George Eliot, Silas Marnerをどう読むか―映像化作品との関連付け | 講義と質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認したのちにまとめる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【9】 | George Eliot, Silas Marnerをどう読むか―批評の紹介 | 学生の発表、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【10】 | James Joyce, Eveline (1) | 学生の発表、英語での音読、および質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用したのちに確認する。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【11】 | James Joyce, Eveline (2) | 学生の発表、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【12】 | James Joyce, A Painful Case (1) | 講義と英語での音読、および質疑応答。 内容について受講者間で英語を使い、確認する。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【13】 | James Joyce, A Painful Case (2) | 講義と英語での音読、および質疑応答。 内容について英語でコメントを述べる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの予習60分。 |
【14】 | James Joyceの作品をどう読むか―批評の紹介 | 講義と質疑応答。 内容について受講者間で英語を使用して確認したのちにまとめる。 | 授業内容の復習および質疑応答の確認60分、テキストの総復習60分。 |
【15】 | まとめ、調整 | 講義と質疑応答。 | 学んだ内容の確認とまとめ、120分。 |
評価方法 |
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レポート2回40%と小テスト10%、および学年末試験50%を総合して行う。 |
教科書 |
George Eliot, Silas Marner (Oxford Bookworms)、および必要資料を教室で配布する。 |
参考図書 |
教室で指示する。 |
備考 |
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オフィスアワー:月曜日4講時(14:45~16:15)、7号館(中央研究棟)504号室。 |