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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 11740 | 担当教員名 | 熊谷 公博 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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ベルカント唱法を基盤とした発声法による歌唱で、世界の美しい名曲を歌う。 洋の東西を問わず、古今の名曲を鑑賞する。 |
到達目標 |
軟口蓋が良く開き共鳴した声で、伸びやかな歌を歌える。【技能・表現】 基礎的な音楽的能力を更に高める。(聴音や新曲視唱も含めて)【関心・意欲・態度】 作品の背景・歴史観等を認識し、理解を更に深める。【知識・理解】 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 呼吸法も含め、発声法を復習。楽典(音符・休符・音楽用語等)の復習。 カンツォーネ・シャンソーンから。1 | 講義 | 2人でペアを組み お互いの声の出し方 呼吸の仕方を点検する。(180分) |
【2】 | カンツォーネ・シャンソーンから。2 大学の歌を歌う。 歌詞を読み、写譜する。 | 講義・演習 | 2人でペアを組み お互いの声の出し方 呼吸の仕方を点検する。(180分) |
【3】 | 童謡・唱歌に親しむ。 聴音と新曲視唱。 (* 以後、毎回 ハ長調・4小節の聴音を実施する。) | 講義・実技 | 2人でペアを組み お互いの声の出し方 呼吸の仕方を点検する。(180分) |
【4】 | 楽典(音程1) 季節の歌を歌う。1 | 講義・実技 | 2人でペアを組み 行う。(180分) |
【5】 | 楽典(音程2)) 季節の歌を歌う。2 | 講義・実技 | プリントの課題を行う。(180分) |
【6】 | 昭和の歌謡曲(演歌も含む)にも目を向ける。 | 講義 | プリントの課題を行う。(180分) |
【7】 | 混声合唱組曲「水のいのち」を鑑賞 | 講義 | プリントの課題を行う。(180分) |
【8】 | 混声合唱「流浪の民」を鑑賞。 | 講義 | プリントの課題を行う。(180分) |
【9】 | 八分の六拍子の聴音と新曲視唱 ピアノでハ長調の音階を弾く。1 | 講義 | 2人でペアを組み 行う。(180分) |
【10】 | ピアノでハ長調の音階を弾く。2 古今のピアノの名曲を鑑賞。(モーツァルト ベートーヴェン ショパン等) | 講義 | プリントの課題を行う。 ディクション(発音)の勉強を徹底する。 (180分) |
【11】 | ミュージカルに挑戦。1 (キャッツ 美女と野獣) | 講義・実技 | プリントの課題を行う。 呼吸法・発声法の復習。(180分) |
【12】 | ミュージカルに挑戦。2 (キャッツ 美女と野獣) | 講義・実技 | プリントの課題を行う。(180分) |
【13】 | 日本、世界の合唱曲(二部合唱)を取り上げ 歌う。 | 講義・実技 | プリントの課題を行う。(180分) |
【14】 | 後期試験(実技)に向けて 自由練習等。 | 講義・実技 | プリントの課題を行う。(180分) |
【15】 | 後期試験(楽典)に向けて まとめと復習。自由質問等。 | 講義 | プリントの課題を行う。(180分) |
評価方法 |
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授業態度(10%) レポート(10%) 実技試験(30%) 筆記試験(50%)による。 筆記試験後に、クラスルームを通じて正解を開示する。 実技試験については、一人ひとりの演奏についてのコメントを書いて、一人ひとりの演奏終了後にそれぞれに渡す。 |
教科書 |
適宜、プリントを配付する。 |
参考図書 |
改訂 音楽通論 (教育芸術社) |
備考 |
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【オフィス・アワー】授業の前後に3号館管理棟1F講師控室にて受け付けます。 【実務経験】無し 【備考】5線紙ノートは毎回持参のこと 【科目ナンバー】01HU110L |