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【科目名】英語科教育法Ⅳ（ENGLISH PEDAGOGY Ⅳ）

科目番号	11760	担当教員名	野崎　泰博	単位	2単位

科目群	資格	必修・選択	必修	開講期	後期	対象年次	３年

授業概要
英語科教員免許取得希望者のクラスである。英語教育における様々な教授法の理論と実践的技能を学び、模擬授業を通して教育実習に必要な知識と指導力を身に付ける。また、教師に求められる責務と服務等についても学ぶ。
到達目標
(1)教育実習の際、授業計画に基づききめ細かな指導案づくりをし、それに沿って「楽しく・分かる授業」ができるようにする。また、教育法規の基礎知識を習得する。 (2)本講座を通して、次の４観点を身に付けることができる。　①知識＝英語実習に必要な教授法の知識　②態度＝教育実習生として教壇に立つための心構え　③技能＝教育実習に必要な実践的技能　④思考・判断＝英語で考え英語で授業する力　生徒の学習に係る評価

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	今後の英語教育　授業改善の工夫①　導入部と展開部について	教育実習に向けての講義・演習で、授業研究、指導案作成、授業練習を中心に行う。	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【2】	授業改善の工夫②　演習部とまとめ	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン）	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【3】	授業論①　パブリックスピーキング　パブリックスピーキングの目的と実施方法	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【4】	授業論②　パブリックスピーキング　演習とプレゼンテーション	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【5】	授業論③　ヂィベートについて　ディベートの目的と実施方法	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【6】	授業論④　ディベート　演習とプレゼンテーション	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【7】	授業論⑤　スキット・ドラマについて　スキット・ドラマの使用法とその作成	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備れぽーと課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）レポート作成（２時間）
【8】	授業論⑥　チームティーチングについて　チームティーチングの指導法	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼンレポートに関するヂスカッション・発表	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）
【9】	学習指導案作成①　情報通信技術を活用したスピーキング授業の指導案づくり	講義・演習　学習指導案作成	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）学生指導案作成
【10】	学習指導案作成②　ＡＬＴとのチームティーチングの指導案づくり	講義・演習　学習指導案作成	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）学習指導案作成模擬授業の準備
【11】	模擬授業と合評会①	模擬授業合評会	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）模擬授業の準備
【12】	模擬授業と合評会②	模擬授業合評会	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）模擬授業の準備
【13】	模擬授業と合評会③	模擬授業合評会	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）模擬授業のまとめ
【14】	教育実習の心構えと必要な準備	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン	次時授業の準備課題作成と英語によるプレゼン準備（１時間）模擬授業のまとめ
【15】	教育関係法規について（服務規律等）　守秘の義務　信用失墜行為の禁止　など	講義・演習　課題発表（英語によるプレゼン　まとめ（ディスカッション）	学習記録ノートのまとめ（１時間）

評価方法
試験（30％）　課題（10％）　レポート（10％）　指導案（20％）　模擬授業（20％）試験は返却し解説をする。レポートはグループディスカッションと発表を行う。課題については、毎時間解説をする。
教科書
英語科教育法Ⅲと同じ（継続使用）
参考図書
新版　英語科教育実習ハンドブック　大修館書店　米山朝二　著　ISBN　978-4-469-24575-2

備考
①英語科教育法の総括となる科目である。 ②オフィスアワー　火～金　１～３講時　４号館１階学生部　これ以外の時間帯も対応する。 ③経歴：昭和５１年４月～平成２６年３月　香川県公立高等学校教員（３８年間）