徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語教育実習(Practice Teaching of Japanese)

科目番号11918担当教員名近藤 政行単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次4
授業概要
UOWカレッジ香港からの日本語研修生を学習者として、日本語教育の実習を行う。
到達目標
日本語教育の実践的な力を身に着けることをテーマとする。
到達目標は、1)日本語教授法の知識がある 2)日本語教授方の技能を会得している。 3)教室活動を行う上で的確な判断ができる 4)日本語教育に強い関心を持ち、教室活動に意欲をもって取り組み、どの学習者にも公平な態度で接することが出来る
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】オリエンテーション講義実習に向けての準備をする。60分
【2】学習者との交流(1)学内でのフリートーキング演習学習者の日本語能力をよく観察する。60分
【3】学習者との交流(2)四国の文化を案内する演習日本の文化について学習者と話し合う。60分
【4】授業見学 授業見学のポイントを理解する演習実習生同士で授業について意見交換をする。60分
【5】授業見学 練習問題の指導補助演習追加の問題を自分でも考えてみる。60分
【6】授業準備 指導項目の分析と教案作成演習学習者の既習の項目をチェックする。60分
【7】授業準備 教材の準備演習教具についても検討する。60分
【8】模擬授業 指導項目の分析と時間配分の検討演習教案作成 60分
【9】模擬授業 模擬授業を実施する演習学習者としての質問を考える。60分
【10】模擬授業の振り返りと討議演習自己評価を行う。60分
【11】教壇実習演習他の実習生とも話し合う。60分
【12】教壇実習演習他の実習生とも話し合う。60分
【13】教壇実習演習他の実習生とも話し合う。60分
【14】教育実習全体の振り返り演習日誌を読むなどして自己評価をする。60分
【15】全体のまとめ講義・演習全体を振り返りまとめる。60分
評価方法
授業への参加態度20%、実習日誌の内容25%、実習の授業35%、実習の振り返り20%
教科書
徳島文理大学『あなたとわたしの日本語会話』英宝社
参考図書
寺田和子ほか『改訂版 日本語の教え方』アルク
備考
【オフィスアワー】水曜日午後
【実務経験】平成1年拓殖大学政治経済学部(留学生別科)非常勤講師