徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語コミュニケーションAb (Japanese Communication Ab)

科目番号11977担当教員名青木 毅単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年
授業概要
大学で学んでいく上で、また社会で働く上で要求されるのは、確かな日本語運用能力である。この科目(A)では、日本語運用能力の向上・強化を目的として、日本語の特徴を知り、筋道の通った分かりやすい表現ができるようになる方法を学ぶ。なお、毎回漢字テストを行い、漢字の読み書き能力の向上を図る。
到達目標
①日本語についての基礎知識を習得する。
②コミュニケーションの相手に対して配慮しながら表現する意識を養う。
③正確で分かりやすく表現するための日本語運用能力を身につける。
④表現を行う上で不可欠な論理的思考力を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション─言葉の役割─講義と質疑応答言葉の役割に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【2】日本語の特徴─音韻─講義と質疑応答授業内容をふまえて、日本語の音韻の特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【3】日本語の特徴─表記─講義と質疑応答授業内容をふまえて、日本語の表記の特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【4】日本語の特徴─文法─講義と質疑応答授業内容をふまえて、日本語の文法の特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【5】日本語の特徴─語彙─講義と質疑応答授業内容をふまえて、日本語の語彙の特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【6】日本語表現の特色─婉曲表現の種類─講義と質疑応答日本語の婉曲表現に関する配付資料を熟読し、その特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【7】日本語表現の特色─婉曲表現と若者言葉(文章読解)─講義と質疑応答日本語の若者言葉に関する配付資料を熟読し、その特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【8】日本語表現の特色─婉曲表現と若者言葉(課題作成)─講義と課題プリント日本語の若者言葉に関する配付資料を熟読した上で、婉曲表現に関する課題に取り組む。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【9】表現上の心構え─まず伝わってこそ文章─講義と質疑応答文章を書く上での基本に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【10】表現上の心構え─分かりやすい言葉遣い─講義と質疑応答分かりやすい言葉遣いに関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【11】表現上の心構え─適切な用語選択─講義と質疑応答適切な用語選択に関する配付資料を熟読し、要点をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【12】表現上の心構え─話し言葉と書き言葉─講義と課題プリント話し言葉と書き言葉に関する配付資料を熟読した上で、用語を添削する課題に取り組む。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【13】待遇表現─敬語の分類─講義と質疑応答敬語の分類に関する配付資料を熟読し、各敬語の特徴をノートにまとめる。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【14】待遇表現─敬語の使い方─講義と質疑応答授業内容をふまえて、敬語の使い方に関する課題プリントに取り組む。(60分)
次回の漢字テストの予習を行う。(30分)
【15】総括講義と質疑応答配付資料を改めて熟読し、授業内容を理解した上で、指示された期末課題に取り組む。(120分)
評価方法
授業への取り組み方(20%)、課題の提出状況(60%)、漢字テストの成績(20%)による。
試験および課題に対するフィードバックは、基本的に対面の授業時に行うが、必要に応じてクラスルームやポータルサイトも利用する。
教科書
授業時にプリントを配付する。
参考図書
必要に応じて、授業時に提示する。
備考
オフィスアワー:水曜・2講時・研究棟615研究室(質問等を受け付けます)
科目ナンバー:4LCB111L

本学以外の実務経験なし