徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語の文体

科目番号20024担当教員名青木 毅単位2単位
科目群資格必修・選択必修開講期前期 対象年次3年
授業概要
 日本語の表記様式・文体は、中世に成立した漢字仮名交じり文・和漢混淆文が基本となって、多様化の方向で発展してきている。古代・中世を中心に、漢字仮名交じり文・和漢混淆文の成立・発展の過程をたどりつつ、表記様式・文体の変遷を概観する。その際、表記様式と文体との相関性に注目しながら、表記の変化が日本語の文体をいかに変化させたかを見ていく。
到達目標
①現代日本語の文体のルーツと歴史的変遷の概要を理解する。
②日本語には様々な文体が存在することを理解し、それらを書き分ける意義が分かる。
③現代日本語における様々な文体を使い分けることができる。
④思考のあり方(主観的・客観的等)によって、文体も異なってくることが分かる。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション─表記と文体─講義講義ノートの作成
【2】漢字の伝来講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【3】漢字による日本語の表記 ─訓字による表記─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【4】漢字による日本語の表記 ─万葉仮名による表記─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【5】漢字による日本語の表記 ─訓字万葉仮名の交用─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【6】日本語文の成立 ─漢文訓読文─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【7】日本語文の成立 ─変体漢文─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【8】日本語文の成立 ─万葉仮名文─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【9】万葉仮名文から平仮名文(和文)へ講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【10】和文の成立とその特色 ─『古今和歌集』仮名序─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【11】和文の成立とその特色 ─『土左日記』─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【12】和文の成立とその特色 ─『竹取物語』─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【13】和漢混淆文の成立とその特色 ─『今昔物語集』─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【14】和漢混淆文の成立とその特色 ─『今昔物語集』─講義と課題プリントプリントの内容を含めた講義ノートの作成
【15】まとめ講義期末試験に備えた復習
評価方法
平常点(30%)、筆記試験(70%)
教科書
授業時にプリントを配付する。
参考図書
秋本守英編『資料と解説 日本文章表現史』(和泉書院)3,000円+税
備考
オフィスアワー:随時(出張・授業・会議等による不在時以外は、615研究室にて質問等を受け付けます)