徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    イギリス・アメリカ文学史Ⅰ

科目番号20558担当教員名中島 正太単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年~
授業概要
(授業目的・方針 等)
イギリス文学を中心に、詩→劇(戯曲)→小説という発展の歴史を概観する。
詩はなるべく原文で、また音声(朗読や曲がついたもの)を紹介し、興味を深めてもらう。
試験のほかに、暗誦も含めた小テストを3回程度おこなう。よって出席が重要となるので注意すること。
到達目標
世界文学のなかのイギリス文学を体感し、また「英文学」から「英語文学」への流れを理解してもらう。その過程で、以下の4つを習得することを到達目標とする。
①イギリス文学についての全般的な知識②興味をもった作品について深く読んでみようという意欲③イギリス文学を部分的にでも原文で理解する英語力④読んだ作品について自分なりの考えを展開できる思考力
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】はじめに―「イギリス」文学とは何か講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義を聞いてつかんだイギリス文学のイメージを、自分の考えている日本文学のそれと比較し、どのように異なるのかを書く。
【2】英語の歴史とジェフリー・チョーサー『カンタベリー物語』講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説したチョーサーの英語について復習する。
【3】スペンサーとシェイクスピアのソネット講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した「ソネット」という形式について復習する。
『ロミオとジュリエット』のあらすじをつかんでおく。
【4】シェイクスピア:『ロミオとジュリエット』など講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説したシェイクスピアの特異性について復習する。
『ハムレット』のあらすじをつかんでおく。
【5】シェイクスピア:『ハムレット』など  小テスト(1)講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説したシェイクスピア後期作品の特徴について復習する。
シェイクスピアの作品でどのようなものが映像化されているか調べる。
【6】シェイクスピアと映像化について講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で紹介した映像作品を選んで鑑賞する。
「欽定訳聖書」について調べておく。
【7】欽定訳聖書、ジョン・ミルトン、ジョン、バニヤン講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、イギリス文学における欽定訳聖書の重要性について復習する。
【8】ジョン・ダンとアレクザンダー・ポープ 小テスト(2)講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、ジョン・ダンの「奇想」という概念について復習する。
デフォー、スウィフトの代表作について調べる。
【9】ダニエル・デフォーとジョナサン・スウィフト講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、デフォーおよびスウィフトの作風と「小説」という表現形式の関連性について復習する。
【10】サミュエル・リチャードソンとヘンリー・フィールディング講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、リチャードソンおよびフィールディングの作風と「小説」という表現形式の関連性について復習する。
【11】ジェイン・オースティン『高慢と偏見』講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、オースティンの作風と「小説」という表現形式の関連性について復習する。
【12】ジェイン・オースティン『エマ』その他の作品講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した以外のオースティンの作品についてリサーチする。
【13】ジェイン・オースティン、および18世紀イギリス小説の映像化について 小テスト(3)講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した映像化作品について、1つを選んで鑑賞する。
【14】ウィリアム・ワーズワースとサミュエル・テイラー・コールリッジ講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で解説した、ロマン派の詩人とそれ以前の詩人との相違点について復習する。
【15】まとめ講義と質疑応答を中心にすすめてゆく。講義で行ったまとめを復習し、前期末試験に備える。
評価方法
前期末試験、および小テストを総合して評価する。
教科書
清宮倫子他(編著)よくわかるイギリスの文学 南雲堂 2,100円
参考図書
教室で指示する。
備考
オフィスアワー:月曜4講時(14:45~16:15)、7号館(中央研究棟)504号室