徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    日本語コミュニケーションAa

科目番号30458担当教員名中山 弘明単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次1年~
授業概要
これから大学で学んでいく上で、更に社会に出てから要求されるのは、確かな日本語運用能力である。ここではその日本語運用能力の向上・強化を目的として、まず日本語の特徴を知り、日常的な表現の観察を通して、どのようにすれば筋道の通ったわかりやすい表現ができるようになるのかを学ぶ。なお、併せて毎回、漢字テストを行い、漢字の読み書きの能力や日本語をめぐる基礎力の向上を図る。
到達目標
日本語についての基礎知識を習得し、正確で分かりやすく表現するための日本語運用能力を身につけることを目標とする。漢字力や日本語表現はその前提となる。
①日本語の基本的な知識と理解力②日本語に対する表現意欲③日本語運用の基本的な技能④日本語への幅広い思考と常識的な判断力
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】イントロダクション─書くために知っておきたい知識・技術講義・演習配付資料、テキストを熟読し、授業内容の理解に努める。また漢字テストの予習を行う。
【2】まずは書いて見ようー表現するということ・自分をみつめる講義・演習配付資料、テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【3】悪文とはー文章を書くうえでの注意点講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【4】良い文章を書くためにー文章作成法Ⅰ講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【5】良い文章を書くためにー文章作成法Ⅱ講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【6】文章の書き方ー要約文を作る講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【7】プレゼンテーションを効果的にーまず自己主張講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【8】プレゼンテーションを効果的にー分かりやすい発表講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【9】敬語を適切に使おうー敬語の基礎知識講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【10】手紙を書くⅠ講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【11】手紙を書くⅡ講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【12】効果的なメールとはーメールの書き方使い方講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【13】効果的なメールとはーメールの書き方使い方講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【14】冠婚葬祭・贈答のしきたり講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
【15】総括ーエントリーシートの作成講義・演習配付資料テキストを熟読し授業内容を理解した上で、指示された課題に取り組む。また漢字テストの予習を行う。
評価方法
最終試験、毎時の課題平常点、課題の提出状況、および漢字テストの成績等を総合して行う。
割合は試験70パーセント 平常点30パーセント
教科書
プリントを配付する。※テキストは庄司達也他編「日本語表現法」(翰林書房)で毎時使用する
参考図書
特定の参考文献はないが、重要な文献は授業時に指示する。
備考
オフィスアワー 水曜日10:45から12:15