徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音声学

科目番号12361担当教員名武田 直也単位2単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次3年
授業概要
音響学的にみた音声、発声の仕組み、聴覚と発声の関係、医学的に見た音声について学ぶ。
到達目標
・音声の物理的特性や発声がどのように成されるのかを理解する。
・発声する上で欠かせない聴覚について学ぶ。さらに耳やノドの疾患についても理解を深める。
・効果的な発声法を取得する。
・音声についての知識を得た後に、それらについて自ら考える姿勢を得る。
 
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】音の不思議講義音声を音の特性から理解する。(30分)
【2】波動と音講義音声を波動として理解できるようにする。(30分)
【3】発声の原理講義発声のメカニズムを学ぶ。(30分)
【4】発声器官講義喉頭の解剖をまなぶ。(30分)
【5】音声分析講義音声の分析法を学ぶ。(30分)
【6】音声検査講義音声の臨床検査法を学ぶ。(30分)
【7】聴覚講義聴覚器の解剖、生理を理解する。(30分)
【8】聴覚と中枢講義聴覚と中枢の関係を学ぶ。(30分)
【9】音声障害講義音声障害を起こす疾患を学ぶ。(30分)
【10】構音障害講義構音障害を起こす疾患を学ぶ。(30分)
【11】きれいな声講義美しく整った声について考える。(30分)
【12】音声医学講義音声医学の基礎について学ぶ。(30分)
【13】喉頭科学講義喉頭科学の基礎について学ぶ。(30分)
【14】音声治療講義音声治療の実際を学ぶ。。(30分)
【15】総括講義講義内容を振り返り、復習する。。(30分)
評価方法
平常点(20%)、全講義終了後の筆記試験(80%)
試験等の解説・解答は、事後の授業またはグーグルクラスルームで行う。
教科書
特になし
参考図書
音声治療学―音声障害の診断と治療(金原出版)
備考
オフィスアワー  火曜日13時10分〜14時10分 5号館1階 音楽学部事務室
クラスルームコード(vispi2i)
実務経験:耳鼻咽喉科医師