徳島文理大学

Webシラバスシステム

TOP 戻る
徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音楽史A

科目番号14305担当教員名佐野 靖単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次2年
授業概要
音楽史の入門編にあたる授業で、西洋や日本の音楽史全体の流れを把握するとともに、各時代の様式的な特徴や代表的な作曲家、作品について学修する。講義が中心ではあるが、学生主体の発表等も取り入れる。
到達目標
①西洋音楽史や日本音楽史の全体的な流れを把握し、主要な時代の特徴を理解する。「知識・理解」②興味・関心の強い時代に焦点化し、その代表的な作品を分析して特徴やよさを発表する。「関心・意欲・態度」「技能・表現」③音楽史を学ぶ意味を自分なりに考察し、学修したことを専門に生かす工夫をする。「思考・判断」
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】音楽史を学ぶ意味講義「事前学習」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートの内容を確認し、音楽史を学ぶ意味を自分なりにまとめておく。
【2】西洋音楽史における歴史区分について講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、西洋音楽史の時代区分を確認する。
【3】声楽を中心とする時代~バロック以前の音楽講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、バロック以前の音楽史の流れを確認する。
【4】バロック時代の音楽講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、バロック時代の特徴や代表的な作曲家や作品を確認する。
【5】前古典派の音楽講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、前古典派の特徴や代表的な作曲家や作品を確認する。
【6】ウィーン古典派①~ハイドン・モーツァルト~講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、ウィーン古典派の特徴や代表的な作曲家や作品を確認する。
【7】ウィーン古典派②~ベートーヴェン~講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、ベートーヴェンの歴史的意義、音楽的特徴を確認する。
【8】19世紀の音楽①~前期ロマン派~講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、前期ロマン派の特徴を確認する。
【9】19世紀の音楽②~国民楽派~講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、国民楽派の特徴を確認する。
【10】19世紀の音楽③~後期ロマン派~講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、後期ロマン派の特徴を確認する。
【11】近代の音楽講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、ドビュッシーをはじめとした近代音楽の特徴を確認する。
【12】現代音楽講義とグループ学修「事前学修」配布資料を事前に読み、発表の準備を行う。「事後学修」資料とノートを通して、現代音楽の特徴を確認する。
【13】日本音楽の歴史講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、日本音楽史の概要と時代区分を理解する。
【14】日本音楽の多様性講義「事前学修」配布資料を事前に読み、知らない用語を調べておく。「事後学修」資料とノートを通して、日本音楽の多様性を確認する。
【15】総括講義と相互評価「事前学修」レポート作成の準備を行う。「事後学修」他者評価・自己評価に基づいて課題を確認する。
評価方法
出席状況を含む受講態度(30%)、グループ発表の評価(30%)、試験レポートの評価(40%)
発表やレポートの評価は、面談等により個別にコメントします。
教科書
こちらで資料を用意します。
参考図書
特になし
備考
オフィスアワー:講義終了後