徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音楽療法実習��A

科目番号74947担当教員名千葉　さやか単位1単位
科目群専門必修・選択選択開講期前期 対象年次2年
授業概要
グループホームや老人ホーム施設等、学外へ出向き、高齢者のための集団音楽療法をおこなう。年間を通して音楽療法を実施することにより、社会に出て働くことを想定しながら、音楽療法を実施する。音楽療法は、アメリカ音楽療法協会が定めるガイドラインに沿っておこなう。
到達目標
1.講義で学び得た知識を実践において結び付ける。
2.高齢者に対する療法的アプローチ、奏法を身に付ける。
3.療法的音楽活動を通してコミュニケーション能力を身につける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】アセスメント��実習予習：聞き取りアセスメントに向けて、質問を考えておく。
復習：アセスメントで得た情報を整理し、まとめる。
【2】モデルセッション観察実習予習：アセスメントで得た情報を読み直す。
復習：観察シートの提出。
【3】アセスメント��実習予習：セッションプランの計画、準備。
復習：セッションの評価、ビデオ分析。
【4】アセスメント��実習予習：セッションプランの計画、準備。
復習：セッションの評価、ビデオ分析。
【5】〜【8】音楽療法の計画・実行・論証・評価実習予習：セッションプランの計画、準備。
復習：セッションの評価、ビデオ分析。
評価方法
平常点、実習内容による総合評価。
教科書
参考図書
音楽療法入門第2版上　理論と実践　ウイリアム・B・ディビス, ケイト・E・ グフェラー, マイケル・H・タウト.著（一麦出版社）
高齢者のための療法的音楽活用　アリシア・アン・クレア著　廣川恵理　訳（一麦出版社）
備考
計画内容は、実習内セラピーの状況によって変わる。実習は毎回2コマ分、前期8回後期7回、年間合計15回行う。