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| 徳島文理大学短期大学部 |
| 科目番号 | 85376 | 担当教員名 | 仁宇 暁子 | 単位 | 2単位 |
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| 科目群 | 一般 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 後期 | 対象年次 | １年 |
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| 授業概要 |
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| 美術における表現や鑑賞について概説する。 美術の基礎知識、基礎技法、造形感覚を身につけるために､基本的な制作演習を行う。 身近なものから美しさを見つけ、感動する心や生活を豊かにする心情を養う。 |
| 到達目標 |
| ⑴美術の演習を通して美術の技法やスキルの知識を身に付けることができる。 ⑵美的の演習を通して､積極的に作品を創造する態度を養うことができる。 ⑶美術の演習を通して、創造的に作品を制作することができる。 ⑷作品の良さを鑑賞したり、判断したりして、日常生活に生かすことができる。 |
| 授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
|---|---|---|---|
| 【1】 | オリエンテーション、美術一般の描く楽しみと見る歓びを知る。1枚の紙からの表現 | 講義・制作・鑑賞 | 生活の中や自然の中でのカタチの面白さに目を向けたり、どんな感じがするかなど5感と関係するものに興味をもつようにするする。 |
| 【2】 | 鉛筆デッサンについての講話と身近なものを鉛筆でデッサンする⑴（鉛筆の削り方）写実的に | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆の削り方を練習して作品の構想を練る |
| 【3】 | 鉛筆デッサンをする⑵5感を働かせて見えないものを感じて抽象的に描く | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆デッサンの練習をする |
| 【4】 | 感性トレーニング⑴（心や頭の中の見えないものをクレパスで描き感性を高める）線の旅 | 講義・制作・鑑賞 | 身近なものから不思議な風景や写真を見つけてくる |
| 【5】 | 感性トレーニング⑵ 5感を働かせてグループワーク（リレートレーニングと共同制作） | 講義・制作・鑑賞 | 5感について調べてくる |
| 【6】 | 風景スケッチをする⑴草を描く（鉛筆やパスを使って） | 講義・制作・鑑賞 | 鉛筆の太さや技法を習得し、パスなどの使い方を練習してくる |
| 【7】 | 風景スケッチをする⑵自転車や人工物を描く（コンテを使って） | 制作・鑑賞 | 課題を完成させる |
| 【8】 | 音楽からの絵画制作（⑴クラッシック音楽から1曲を選び今まで学んだ技法で描く（鉛筆、クレパス、水彩） | 講義と発想練習・制作・鑑賞 | 制作したい音楽を選ぶ |
| 【9】 | 音楽からの絵画制作⑵コラージュ技法も使う | 講義と発想練習・制作・鑑賞・討議 | 課題を完成させる |
| 【10】 | 音符を抽象絵画に描く⑴好きな童謡の一節を使って音符を色に変えて制作する。 | 講義と発想練習・制作 | クレーの作品を鑑賞し、音楽を選び、発想練習の課題と取り組む |
| 【11】 | 音符を抽象絵画に描く⑵ | 制作・鑑賞・発表 | 課題を完成させる |
| 【12】 | 音を粘土で表す⑴ | 講義・制作・発表・討議 | 粘土作品や彫刻作品をインターネットなどで調べてくる |
| 【13】 | 音を粘土で表す⑵ | 制作・鑑賞・発表・討議 | 課題を完成させる 好きな作曲家や偉人の写真を持ってくる |
| 【14】 | 自画像を制作する⑴（ペン） | 制作・鑑賞・討議 | ペンの扱い方を練習してくる 課題を完成させる |
| 【15】 | 自画像を制作する⑵ まとめをする | 制作・講義・鑑賞・討議 | 本授業での成果のまとめをする |
| 評価方法 |
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| 平常点（５０％）、作品の制作状況、提出作品（５０％）等を総合的に評価する。 |
| 教科書 |
| 適宜、関係資料の配付を行う。 |
| 参考図書 |
| 適宜、関係資料や参考図版の配付を行う。 |
| 備考 |
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| 各自、画材（黒鉛筆４Ｂ、２Ｂ、ＨＢ、消しゴム）を用意する。運動性があり汚れてもよい服装で授業に臨むこと。授業以外に制作を必要とする。 ※オフィスアワーは授業日の昼休み 14号館3階 |