徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    室内楽

科目番号54931担当教員名備考欄記載の教員単位4単位
科目群専門必修・選択選択開講期通年 対象年次専攻科
授業概要
(授業目的・方針 等)
まず各々が楽曲の検索から始め、選曲、編成を主体的に行うことによって、室内楽への興味を喚起する。また、自発的な時間外自主練習も尊重し、自分の能力で工夫し、思索し音楽を分析出来る積極的な勉学態度を身につけさせることを目標とする。その上で、室内楽の基本的なテクニックや方法を広く身につけさせ、最終的には研究の成果を発表すべき公開のコンサート行うことで研究の完結を図りたい。
内容:弦楽四重奏・木管五重奏・金管五重奏・打楽器アンサンブル・その他各楽器による室内楽
担当 ジュゼッペ・マリオッティ 林 俊昭 川人伸二 板東久美 村崎和子
到達目標
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】合奏運営、役割分担、合奏のマナーについて  
【2】レパートリーの研究  
【3】選曲と楽器編成  
【4】チューニングの方法について  
【5】発音の揃え方、呼吸の統一  
【6】呼吸法、運弓法  
【7】ユニゾンのトレーニング  
【8】ユニゾンと音色の統一  
【9】ハーモニー感のトレーニングⅠ  
【10】ハーモニー感のトレーニングⅡ  
【11】室内楽の形態の歴史的考察  
【12】リズム感のトレーニングⅠ  
【13】リズム感のトレーニングⅡ  
【14】パート別練習、各パートの構造の研究  
【15】パートの役割、アインザッツの方法 パート間の連係  
【16】楽器配置について  
【17】表情記号、強弱記号などの研究  
【18】作品分析法  
【19】強弱、表情の表現法  
【20】全体の調和、バランスの取り方  
【21】配置とホールでの音響効果について  
【22】楽器論についての研究  
【23】管弦楽法についての研究  
【24】時代による演奏法の変遷  
【25】小品による演奏解釈の研究  
【26】各時代による演奏解釈の研究Ⅰ バロック音楽  
【27】各時代による演奏解釈の研究  古典派の音楽作品  
【28】各時代による演奏解釈の研究  ロマン派の音楽作品  
【29】各時代による演奏解釈の研究  近現代の音楽作品  
【30】演奏発表と鑑賞法  
評価方法
コンサート形式の発表
教科書
参考図書
備考
担当 ジュゼッペ・マリオッティ 林 俊昭 川人伸二 板東久美 村崎和子