徳島文理大学シラバスシステム

	徳島文理大学	Webシラバスシステム	TOP	戻る
	徳島文理大学短期大学部

【科目名】情報処理 (Information processing)

科目番号	14170	担当教員名	則包　光徳	単位	2単位

科目群	一般	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	1年

授業概要
本学の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を構成する授業科目であり、情報処理の基礎知識を学習する。タッチタイプのキー入力技法を身につけ、社会人として通用するレベルを目指す。 Microsoft Word、Excelの基本的な操作方法を学習する。授業は講義と演習を組み合わせ、学習した内容を次回までに各自が復習する前提で進める。タイピングは地道な練習をしない限り、身につかない。必ず練習すること。
到達目標
①　知識・理解：Word、Excelの基本的な操作方法が身につく。　　　　　　　　情報取り扱いの基本的マナーが身につく。 ②　技能・表現：タッチタイプでキー入力ができるようになる。 ③　思考・判断：他者が作成した文書や図形について、作成方法がわかるようになる。 ④　関心・意欲：見栄えのする文書の作成に関心を持つようになる。

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	タイピングの基礎入力の基本、入力技能診断現在のタイピング能力を診断	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【2】	情報取扱の基本インターネットの仕組み、電子メール取扱のルール、情報取扱の注意点	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【3】	Word　① 文字入力、修正、書式設定など、Wordの基本的な操作方法を習得	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【4】	Word　② 図形入力、クリップアートや写真の利用、表作成など、文字入力以外の操作方法を習得	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【5】	Word　③ ビジネス文書作成	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【6】	Excelを用いた情報分析 ① 　　Ｅｘｃｅｌの基本	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【7】	Excelを用いた情報分析 ② 　　計算式の入力（四則計算、オートＳＵＭ）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【8】	Excelを用いた情報分析 ③ 　　基本的な関数１（四捨五入、Large、Small）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【9】	Excelを用いた情報分析 ④ 　　基本的な関数２（万年カレンダー、経過期間の計算）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【10】	Excelを用いた情報分析 ⑤ 　　基本的な関数３（IF、複合IF）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【11】	Excelを用いた情報分析 ⑥ 　　グラフ作成１（ヒストグラム・代表値）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【12】	Excelを用いた情報分析 ⑦ 　　グラフ作成２（散布図と相関）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【13】	Excelを用いた情報分析（ピボットテーブル）　　ビッグデータの分析（基本）	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【14】	Word の要点整理演習した中でとくに重要なところを復習	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）
【15】	Excelの要点整理演習した中でとくに重要なところを復習	講義、演習	講義の内容を復習（20分）タイプ入力練習（20分）

評価方法
期末テスト　80％：Word　40％、Excel　40％、Power Pointの作品 10％に、タイピングの点数を加算する。ただし、Word、Excelとも50％以上の正解率であることと、タイピング秒速2.0文字以上の入力スピードを単位認定の最低基準とする。期末テストの正解は、テスト後に配布する。
教科書
なし
参考図書
なし

備考

①　必ず自分のUSBを持参のこと。（容量は２ギガあればOK）
②　オフィスアワー：月～金　9時～16時　則包研究室（25号館10階）
　　　　　　　　　　ただし、講義・会議・先約がない場合に限る
③　科目ナンバー　：01SS113L　
④　実務経験　　　：1979年～2012年　百十四銀行に勤務
　　　　　　　　　　主として国際業務（企画）、営業統括（予算・実績管理）、人事（福利厚生）、
　　　　　　　　　　シンクタンク（政治経済情勢の調査・分析）に従事