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	徳島文理大学短期大学部

【科目名】音楽科教育法Ⅱ

科目番号	14348	担当教員名	石井　恭二	単位	2単位

科目群	専門	必修・選択	選択	開講期	後期	対象年次	2年

授業概要
①「音楽科教育法Ⅰ」をふまえて、さらに教員としての資質を向上させるための知識と教養、また学習指導要領（中学校音楽科・高等学校音楽科）や、音楽教育の目的・方法などについて、具体例を挙げながら解説する。 ②表現や鑑賞等の授業研究をとおして、一つのテーマについてグル－プディスカッションを行い、その結果をプレゼンテ－ションするなど、発表の機会を適宜設ける。 ③充実した学習指導案の作成ができるように学修する。
到達目標
①学習指導要領を十分に理解した上で、その内容が反映された学習指導案を作成することができる。（知識・理解） ②誰が見てもわかる学習指導案の作成を心がける。（思考・判断） ③意欲的に学修に取り組むことにより、指導方法をより改善ができる。（関心・意欲・態度） ④表現・鑑賞等の様々な指導体験をとおして、指導方法を理論的に理解することができる。（知識・理解)

授業計画		授業形態	授業時間外学習
【1】	授業ガイダンス教員の資質について	・講義	・本時の復習(90分) ・次時の予習(90分)
【2】	中学校音楽科学習指導要領の復習歌唱指導実践①	・講義・実習	・本時の復習　テキスト付録(90分) ・次時の予習　テキスト P13(90分）
【3】	高等学校音楽科の目標① 　・目標設定の背景歌唱指導実践②	・講義・実習	・本時の復習テキスト P13(90分) ・次時の予習テキスト P13～15(90分)
【4】	高等学校音楽科の目標② 　・目標の構造と理念器楽指導実践①	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P13～15(90分）・次時の予習　テキスト P15(90分) ・小テストの学習
【5】	高等学校音楽科の目標③ 　・各科目の目標小テスト	・小テスト・講義	・本時の復習テキスト P15(90分) ・次時の予習　テキスト P22～24(90分)
【6】	高等学校音楽科の各領域及び配慮事項① 　・内容①　○音楽Ⅰ・音楽Ⅱの内容　器楽指導実践②	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P22～24(90分) ・次時の予習テキスト P24～25(90分)
【7】	高等学校音楽科の各領域及び配慮事項② 　・内容②　○音楽Ⅲの内容創作指導実践①	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P24～25(90分) ・次時の予習　テキスト P25(90分）
【8】	高等学校音楽科の各領域及び配慮事項③ 　・内容の取扱い創作指導実践②	・講義・実習	・本時の復習テキスト P25(90分）・次時の予習テキスト P28～29(90分)
【9】	学習指導計画① 　・年間指導計画の作成鑑賞指導実践①	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P28～29(90分) ・次時の予習　テキスト P30～31(90分)
【10】	学習指導計画② 　・題材の構成鑑賞指導実践②	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P30～31(90分) ・次時の予習テキスト P32～33(90分)
【11】	学習指導計画③ 　・学習指導案の作成	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P32～33(90分) ・次時の予習　テキスト P34～35(90分)
【12】	評価① 　・概論	・講義・実習	・本時の復習　テキスト P34～35(90分) ・次時の予習　テキスト P36～38(90分) ・小テストの学習
【13】	評価② 　・観点と方法小テスト	・講義・演習・小テスト	・本時の復習　テキスト P36～38(90分) ・次時の予習(90分)
【14】	学習指導案発表①　～発表とディスカッション～	・講義・実習	・本時の復習(90分）・次時の予習(90分)
【15】	学習指導案発表②　～発表とディスカッション～まとめ	・講義・実習	・本時の復習(90分) ・総まとめ(90分)

評価方法
発表内容の評価(30%)、毎時間の課題の評価(20%)、小テストの評価(40%)、授業態度の評価(10%) 試験の解答例はクラスル－ムにアップする。
教科書
最新中等科音楽教育法中学校・高等学校教員養成課程用中等科音楽教育研究会編音楽之友社
参考図書
特になし

備考
オフィスアワー：毎週金曜５コマ：５９０３室石井恭二：徳島県公立高等学校教員（S.54～ H.23年度）クラスコ－ド：k4v73y3