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徳島文理大学短期大学部 |
科目番号 | 14355 | 担当教員名 | 原井 俊典 | 単位 | 2単位 |
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科目群 | 専門 | 必修・選択 | 選択 | 開講期 | 前期 | 対象年次 | 1年 |
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授業概要 |
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(授業目的・方針 等) DTMでどのようなことができるのか、という基礎的知識を解説する。 また、ソフトの基本的使用法とそれらを活用する基礎的テクニックを修得する。 具体的には (1)電子楽器の仕組み、DTMの仕組み (2)DTMとJ-POPの関係 (3)プログラミングの基礎知識 について解説する。 |
到達目標 |
■DTMを使用した楽曲に興味、関心を持ち、どの楽曲でどのように用いられているかを考えながら楽曲を聴くことができる。【関心・意欲・態度】【思考・判断】 ■DTMの歴史とJ-POPの相関関係について理解することができる。【知識・理解】 ■DTMのシステムを理解することができる。【知識・理解】 ■ソフトウェアの基本的な機能を使えるようになる。【技能・表現】 |
授業計画 | 授業形態 | 授業時間外学習 | |
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【1】 | 授業ガイダンス | 講義 | 【事後学修】 教材として指定された楽曲の中で使用されている音色、エフェクト、機能等についてレポートする。【180分】 |
【2】 | DTMの歴史とJ-POPの関係 | 講義 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】DTMとJ-POPの相関関係について、レポートをまとめる。(90分) |
【3】 | 音源の仕組み〜電子楽器はなぜ数百種類もの音色が鳴るのか。〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】音源の仕組みに関するレポートをまとめる。(90分) |
【4】 | DTM用語の基礎知識(1)〜パソコンとソフトウェア〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】ハードウェアとソフトウェアに関するレポートをまとめる。(90分) |
【5】 | DTM用語の基礎知識(2)〜MIDIの解説とその体験〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】MIDI規格に関するレポートをまとめる。(90分) |
【6】 | DTM用語の基礎知識(3)〜プログラミングに必要な基礎的テクニック〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】プログラミングテクニックに関するレポートをまとめる。(90分) |
【7】 | 使用パソコン、ソフトウェアの解説 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】それぞれが使用するパソコンとソフトに関するレポートをまとめる。(90分) |
【8】 | プログラミングの種類とその解説 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】プログラミングの種類に関するレポートをまとめる。(90分) |
【9】 | 簡単なメロディのプログラムテクニック 〜解説をもとに実際にプログラムし、それを音楽的に編集する方法を身につける〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】指定されたメロディをプログラミングする。(90分) |
【10】 | ドラムパターンのプログラムテクニック 〜解説をもとに実際にプログラムし、ビート感やグルーヴ感を出すための編集方法を身につける〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】指定されたドラムパターンを制作する。(90分) |
【11】 | ループ素材の応用テクニック 〜ループ素材を活用する方法を身につける〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】指定されたループ素材を活用し、簡単な楽曲を制作する。(90分) |
【12】 | コード進行とメロディ作りのテクニック 〜定番のコード進行とメロディを作る方法を解説する〜 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】簡単なメロディ作曲とコード付けを実施する。(90分) |
【13】 | 簡単なピアノ曲のプログラム(1) 〜実際の楽曲をプログラムする。 | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】簡単なピアノ曲をプログラミングする。(90分) |
【14】 | 簡単なピアノ曲のプログラム(2) 〜実際の楽曲をより音楽的な演奏になるよう、編集作業のノウハウを学修する | 講義と演習 | 【事前学修】授業プリントを読み、不明な点をピックアップする。(90分) 【事後学修】前時の楽曲を、より音楽的な演奏になるよう、プログラミングする。(90分) |
【15】 | 授業の総括と作品制作 | 講義 | 【事後学修】来期に向けた課題を実施する。(90分) |
評価方法 |
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出席状況を含む受講態度(20%)/毎週の課題の達成度(40%)/作品評価(40%) 課題や作品(レポート)の講評は、個別にコメントする。 |
教科書 |
こちらで用意します。 |
参考図書 |
各自が使用するソフトウェアの解説書等 |
備考 |
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オフィス・アワーは、毎週水曜日5講時、5702室とする。 科目ナンバー:5JTH103L クラスコード:iwt4viz 実務経験なし。 |