徳島文理大学

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徳島文理大学短期大学部

【科目名】    音楽通論

科目番号14568担当教員名原井　俊典単位2単位
科目群専門必修・選択必修開講期前期 対象年次1
授業概要
（１）和声学、伴奏法、作曲法、編曲法など、音楽理論系科目の基礎となる内容を解説する。
（２）単に理論を理解するだけでなく、それが演奏や創作活動に結びつくよう、実際にキーボードで音や響きを確認しながら学修をすすめる。
　　　具体的には、音程、音階、調、和音について解説する。
なお、本授業は「Google Classroom」を使用して資料配布や課題の実施を行うため、毎時間スマートフォンまたはタブレットを持参すること。
到達目標
（１）音楽理論を学ぶ意味と目的を理解する。【感心・意欲・態度】【知識・理解】
（２）音楽理論の基礎（音程・音階・調・和音など）について学修し理解する。【知識・理解】
（３）授業で学んだ内容について、それらがどのように演奏や創作に結びつくのかを考え、理解する。【思考・判断】
（４）授業で学んだ内容を、実際の演奏や創作に活用する。【技能・表現】

１．西洋音楽に基づく理論を基礎から学修し、それを演奏や創作活動に生かすことができるようにする。
２．単に机上で理解するだけでなく、和音の響き等を感じ取りながら、感覚として捉えられるようにする。
３．音楽理論を学修、研究するための方法を身に付ける。
授業計画授業形態授業時間外学習
【1】授業ガイダンス
〜音楽理論を学ぶ意義と演奏・創作活動への応用〜		講義【事後学修】
音楽理論を学ぶ意義について自分なりに考え、レポートにまとめる。
【2】音楽の三要素、音名、変化記号、音符と休符などについて学修する。講義【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
音楽の三要素、音名、変化記号などについて復習し、課題を実施する。（90分）
【3】拍、拍子、リズムについて学修し、表現する。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
拍、拍子、リズムについて復習し、課題を実施する。（90分）
【4】記譜の方法と楽語について学修し、実際に楽曲の楽譜を書く練習をする。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
記譜の方法について復習し、課題を実施する。（90分）
【5】音程の解説と演習��
幹音の音程を中心に学修し、課題を実施する。		講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
幹音の音程について復習し、課題を実施する。（90分）
【6】音程の解説と演習��
派生音の音程を中心に学修し、課題を実施する。		講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
派生音の音程について復習し、課題を実施する。（90分）
【7】音程の解説と演習��
複音程、転回音程を中心に学修し、課題を実施する。		講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
複音程、転回音程について復習し、課題を実施する。（90分）
【8】長音階について学修し、課題を実施する。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
長音階について復習し、課題を実施する。（90分）
【9】短音階について学修し、課題を実施する。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
短音階について復習し、課題を実施する。（90分）
【10】調、近親調、遠隔調、調判定（全調）について学修し、課題を実施する。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
調、近親調、遠隔調について復習し、課題を実施する。（90分）
【11】移調と移調楽器について学修し、課題を実施する。講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
移調と移調楽器について復習し、課題を実施する。（90分）
【12】和音について学修する。
〜和音の定義と種類〜		講義・演習【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
和音と和音の種類について復習し、課題を実施する。（90分）
【13】和音の基本形と転回形について学修し、課題を実施する。講義・演習・実技【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
和音の基本形と転回形について復習し、課題を実施する。（90分）
【14】三和音、七の和音について学修し、課題を実施する。講義・演習・実技【事前学修】
Classroomにアップされた授業資料を読み、不明な点をピックアップする。（90分）
【事後学修】
三和音、七の和音について復習し、課題を実施する。（90分）
【15】授業の総括
授業のまとめをし、今後の学修方法についても理解する。		講義【事後学修】
15回の授業を振り返り、内容についてより深く理解する。
評価方法
出席状況を含む受講態度（20％）・毎回の課題評価（30％）・期末試験（50％）
試験の正答は、Googleクラスルームにアップし、フィードバックする。
教科書
教育芸術社　「改訂　音楽通論」
参考図書
音楽之友社　「楽典　理論と実習」石桁真礼生ほか著
徳島文理大学音楽学部編　「音楽理論」
備考
オフィスアワーは、毎週水曜日5講時、5号館7階5702室。
科目ナンバー：5JTH101L
実務経験なし。